結婚生活が辛い原因と対処法~辛いけど逃げ出せないあなたへ~

温かくて幸せな家庭を築くことを夢見ていたのに、結婚生活が辛い、苦しい、耐えられない・・・。と感じることはありませんか?

なんで自分はこんな人と結婚してしまったのだろうか?この結婚は正解だったのだろうか?こんな疑問が心に浮かんでしまうと、結婚生活を続けていくこと自体が苦痛になってしまうこともあります。

今回は結婚生活が辛くなってしまった原因は?また結婚生活が辛いと感じる人へ、辛い結婚生活を乗り越える対処法をお届けしていきます。

結婚生活が辛いと感じてしまう原因

本当は好き合って結婚したはずなのに、どうして結婚したことを後悔したり、結婚生活が辛いと感じてしまうのでしょうか?まずはあなたの心の中に隠れた結婚生活を蝕む原因について考えていきましょう。

結婚しても変わらない関係性を望む

結婚してからも交際中と変わらぬ関係でいたいと望むと、結婚生活に辛さが募ります。

特に女性はロマンティストなので、結婚生活に夢を抱いています。そして、多くの人が、「結婚したら、ずっと一緒にいられる」「お休みの日は、こんなふうに過ごしたいな」と想像し、その通りに過ごせるものだと信じて疑いません。

この場合、パートナーが同じように考えているわけではない点が問題です。結婚前の交際中はマメにお出掛けしたり、プレゼントしてくれたりした人であったとしても、結婚してから同じようなペースを保っている人のほうが珍しいという事実を中々受け入れることができません。

そのため、期待しているほうは裏切られたと感じ、「あなたは変わってしまった」とパートナーを責めます。一方、反対側の言い分としては、「結婚してからも交際中と同じようにできるわけがない」と、困ると同時に呆れてしまいます。

このギャップが埋まらないことには、満たされた夫婦関係を構築することができません。二人の新しい関係性を模索するという共同作業ができないため、結婚生活に疑問を抱き始めます。

困窮状態にある

経済的に困窮すると、結婚したことを後悔してしまいます。

交際中、同じような経済観念だから安心だと思ったとしても、いざ結婚生活をスタートさせたら、「こんなはずじゃなかった」と後悔する人は少なくありません。

例えば「手取りが少ない」「貯金があると言っていたのにウソだった」「浪費癖が酷い」「ケチ」というような不満を持ち、毎日の生活に困窮していながら、すぐには改善できないという悩みを抱えていたらとても心に余裕をもつことはできません。

実際、お金がない苦しみを想定しないままに結婚してしまうと、結婚そのものを否定したくなる状況に陥ります。経済的な問題解決には、長期的な話し合いが不可欠です。そのため、苦しい状況が長引くことで結婚生活を後悔したり絶望する気持ちが沸き上がってしまうのです。

歩み寄りができない

お互いに歩み寄りができないと結婚生活が辛く感じるようになります。

例えば、子供の頃から朝食を欠かしたことがない男性は、結婚したらパートナーが朝食を準備してくれるものだと信じて疑いません。一方の女性側は、共働きだから食べたい人がセルフで準備して、好きなものを食べればいいと考えたとします。

朝食は重要であり、仕事前に食べないなんてあり得ないと考える男性と、食べたいなら自分で何とかして欲しいと考える女性。お互いに少しだけ思考を変えれば、上手くやれないことはありません。

しかしながら、お互いが歩み寄りをしようと思わなければ、「朝食を食べさせてくれない妻」「最低限のことさえ自分でできない未熟な夫」という不満へ発展してしまいます。

「お互いに違う家庭で育ってきたのだから、結婚生活は妥協や譲歩ありき」と、腹を括れない者同士の結婚が招きやすい悲劇です。

愛想の良すぎるパートナー

愛想の良すぎるパートナーを持つと、結婚生活がややこしくなりがちです。

根っから愛想の良い人は、誰に対しても親切です。このようなパートナーと結婚すると、嫉妬心で結婚生活が少しも楽しくなくなってしまいます。

愛想の良い人が誰に対しても親切であるというのは性分であり、今さら変えられるものではありません。困っている人を見かけたら手を差し伸べ、話を聞いて欲しいと悩みを打ち明けられたなら、直ぐに時間を割くのが当たり前と考えています。

ですが不満を持っているパートナーとしては、結婚したのだから一番に大切にされるべきは自分であり、他人は二の次三の次になるのは当然という言い分です。

他人に親切にするために自分が蔑ろにされてしまうと感じているので、「自分のパートナーは誰にでも親切に出来る人格者」と、前向きに評価することができません。そのため、相手に不満が溜まり結婚生活が虚しいものに感じてしまうのです。

ギャンブル好きパートナー

ギャンブルを趣味とするパートナーとの結婚生活は辛いものです。

ギャンブルは、趣味として嗜む程度であれば何ら問題ありません。お小遣いの範囲で楽しむだけなら家庭への影響は皆無だからです。ところが、ギャンブル好きな人の大半は自己抑制が苦手です。

お金があればあるだけギャンブル。なければ借りてでもギャンブル。こうなると結婚生活どころではありません。それでもギャンブルを止められないパートナーとの結婚生活は生き地獄です。

そのうち、隠れてギャンブルをするようになると、気付かないうちに生活が破綻してしまうことも。それだけギャンブルは怖く、治る見込みの薄い病なのです。

浮気を繰り返す

浮気癖のあるパートナーとの結婚生活は苦悩そのものです。

前述のギャンブル、借金と同様、浮気は完治する見込みが低い依存性や常習性が高い行動の一つです。

そのためパートナーがこの気質があると、『今は自分以外に夢中になっている女の子はいないか?』『仕事に行っている間に、男と会っていないか?』と男性不信女性不信になり常にパートナ―の行動に神経をすり減らすことになってしまいます。

浮気された側に経済力がなかったり、小さい子供がいるなどどうしても浮気を許し再構築しなくてはいけない場合は、常に相手に裏切られた記憶が心にちらつき、結婚生活自体が灰色の苦悩の日々に感じてもなんらおかしいことではありません。

男性不信の7つの原因と対処法を解説!怖いを超えて人生を楽しめ!

夫婦の営みがない

セックスレスが理由で結婚生活が辛いと感じる人は少なくありません。性欲は性別に関係なく、夫婦間のセックスレス問題に悩む人は意外に多いものです。

また、単にタイミングが合わずにセックスレスに陥るならば改善の余地はありますが、パートナーに異性としての魅力をまったく感じないことが原因になったり、身体的な問題がセックスレスの理由になったりすると深刻度が増します。

セックスレスであるという現状を一緒に受け入れ、改善しようと足並みを揃えてくれる状況であれば、結婚生活は安泰です。しかしながら、セックスレスであることに対して真面目に取り合ってくれないパートナーとの未来は、難しいとしか言いようがありません。

義実家と上手くいかない

義両親と上手くやれないストレスが高じると結婚生活そのものに辛さを感じてしまいます。

愛情があるという前提のパートナーにさえ、様々な違和感を覚えてしまうのは当たり前のこと。生まれも育ちも異なるのですから、妥協や話し合いを行わずして結婚生活は成り立ちません。

つまり、世代が異なる義両親と上手くいかないのは至極当然のことで、必然としか言いようがないのです。さらに、義両親と上手くやれないことをパートナーから責められることもあり、これもまた大きなストレスの要因になります。

このような場合、「義理とはいえ家族になったのだから上手くやっていかなければならない」と自分を追い込んでしまい、結果的にパートナーとの仲もギクシャクしてしまいます。離婚のきっかけにもなり得る、深刻な問題です。

言葉の暴力

言葉の暴力に打ちのめされている人の結婚生活は悲惨です。

言葉による暴力は、被害に遭っていながら、被害者であるという自覚に乏しい点が問題です。被害者である自覚がないということは、心無い言葉に傷つきながらも抗うことに考えが及ばないということ。つまり、被害者であり続けるということを意味しています。

夫婦間における言葉の暴力は、激しく大きな声を発する罵声だけとは限りません。例えば、淡々と呆れた口調で罵ることも言葉の暴力に相当します。「おまえは本当に役に立たない」「誰のお蔭で生活できている?」というようなことを言われていたら、既にアウトです。

そのため、加害者であるパートナーと離れる前に心が壊れてしまうことも少なくありません。重度の心的ストレスによるうつ病の発症や最悪のケースでは、自殺に追い込まれることもあり得るのです。

身体的な痛みが伴わないから暴力ではないと思ったら大間違い。言葉の暴力も歴とした家庭内暴力なのです。

身体的暴力

身体的な暴力は人格をも否定され、生きていることさえ困難になりかねません。

身体的暴力は、男性から女性に対する場合が多いのですが、女性が男性に対して暴力を振るうことがないわけではありません。

家庭内における身体的暴力は、被害者本人の訴えがなければ周囲はどうすることもできません。しかしながら、被害者は恐怖で心を完全にコントロールされてしまっているので、誰かに助けを求めるということさえ考えつかない状態に陥っています。

また、このような暴力の加害者にとって被害者は不満をぶつける絶好の対象なので、離れていかないように上手くマインドコントロールする術を心得ています。暴力の後には異常な優しさでフォローするため、被害者は加害者から離れ難くなってしまいます。

結婚生活が辛い時の対処法

恋人という名の関係をリセット

恋人という名の関係をリセットし、新たに夫婦という名の関係を築きましょう。

結婚してからも、周囲から「まるで、恋人同士ね」と言われることは、ひとつの憧れかもしれません。

しかし結婚は生活です。

恋人時代には人も羨むほどの仲良しカップルだったとしても、結婚をすれば様々な問題に直面し、その都度二人で解決をしていかなければ、健全な結婚生活は成り立ちません。

つまり、恋人時代と同じように過ごしていたのでは、結婚というステージで共に幸せにはなれないのです。

もしも、結婚してからパートナーが変わってしまったと感じたなら、そこが二人の転機なのだと覚悟してください。そして、恋人時代を卒業し、新たに夫婦という名の絆を強めることに気配りしようと努力すれば、二人の関係性に悩むことはなくなります。

豊かになるために生活を見直す

お金がないと嘆く前に、どうすれば豊かになれるのか考えてみましょう。

豊かになるためにやるべきことは、支出を管理すること、収入を増やすことです。ですが、各家庭によって稼ぎ方も異なれば、最善の貯め方も異なります。どの方法が自分たち夫婦にとって最善なのかは、話合い探り合って見つけていくしかありません。

収入を増やす方法を選んだ家庭なら、現在の大黒柱がキャリアアップし、収入を増やすという方法があります。また、副業を行うことも直接的な収入増に繋がるでしょう。一馬力で稼いでいたなら、二馬力に方向転換することも検討すべきです。

また支出を抑える方法を選ぶなら生活費を見直し、出費の無駄を削ることを最優先すべきです。一番効果の高い固定費の削減から始め、必要のないものを買っていないか?削れるところはないか?夫婦で話し合いつつ協力して出ていくお金を減らしていきます。

お金は生活していくために必要不可欠なものです。結婚生活を灰色の辛いものに感じないためにも、自分たちの家には何が必要で同対策していくかをぜひ夫婦で話し合っていける環境が必要です。

ここを話し合って解決せずに片方だけが頑張ると結婚生活の虚しさが倍増してしまいます。お金を増やすだけでなく夫婦で考えることを重視してください。

思いやりの心を持つ自分を褒める

パートナーを大切にし、思いやりの心を持つ自分を褒めましょう。

結婚したからには、常にパートナーを敬い、大切に想うことが理想です。でも、他人が一緒に生活するようになれば、綺麗事だけでは済まされません。愚痴も言いたくなるし、顔を見たくないと感じることだってあるはずです。

それを承知で、敢えてパートナーを大切にしようとする自分は、前向きに結婚生活を営もうとする賢人だ!!と自画自賛しましょう。実際、このような気持ちを持たずして、結婚生活は上手くいかないものなのです。

大切に思う気持ちを表すことは、そう難しくはありません。例えば、コーヒーが飲みたくなったら相手にも「飲む?」と訊ねてください。夕食の献立に迷ったら、パートナーの大好物を作ることを検討してみましょう。

このような些細な積み重ねができるか否かでは大違い。ただし、些細なことですから、パートナーから改めて感謝されることはないかもしれません。だからこそ、自分で自分を褒めるのです。

私って偉い!俺はできた男だなあ~。相手に褒めること感謝することを押し付けるのではなく、自分の中で解決できる対処法なので、まずは些細な思いやり行動からはじめて自分を大いに褒めてみてください。

パートナーの趣味を尊重する

パートナーの趣味が気に入らないからと、全否定するのはマナー違反です。

パートナーがギャンブル好きだったとします。ギャンブルをしない人にとっては、ギャンブルは悪であり、忌み嫌う対象かもしれません。ところが、パートナーにとっては唯一の息抜きだったとしたら、どうでしょう?

家計を圧迫するほどのめり込んでいたり、家族に関心を示さない原因がギャンブルだったら、確かにその趣味に口出しされるのは致し方ありません。しかしもしも、ギャンブルが家計を圧迫せずに小遣いの範囲内で楽しんでいるだけであれば、それは単なる趣味であり口出しするのは、たとえパートナーといってもマナー違反です。

ギャンブルに限らず、誰でも自分が楽しいと感じている趣味を否定されるのは面白くありません。そして、それはお互い様なのです。

現代人はストレスの塊です。ならば、ガス抜きする方法を心得ているパートナーのほうが安心だ、ともっと楽な考え方をしてみましょう。

義家族は赤の他人

義家族は赤の他人であると割り切りましょう。

婚姻関係が結ばれ、たまたま縁が生まれた人たちのことを本気で思いやることが出来ないからといって、人でなしと呼ばれるのは心外です。気が合わなくて当たり前です。

また「うちの嫁は気が利かない」「嫁の旦那は稼ぎが悪い」とあからさまな悪意を向けらている場合は、顔に笑顔だけ張り付けながら「そうですね~」「はい~」と別のことを考えつつ気のない返事だけを返しておきましょう。

自分の娘を取られた、息子を取られたと感じている義両親とうまく付き合っていく方法はほぼありません。お互いが歩み寄れないならできるだけ接触回数を減らし、相手の言動をいちいと頭の中に入れて咀嚼しないほうがずっとストレスを減らすことができます。

またもしも、介護を当てにされたら断ればいいのです。介護はあくまでも実子が責任を負えばいいわけで、パートナーが同様に世話をしなければならないなんていう法律はありません。

できない事はできないと言い放ち、嫌いなものは嫌い、不要なものは不要と断言する強さを持ち、自分を守ることの大切さを心しておきましょう。

1人で悩まず、優先順位を確認する

夫婦の営みがが結婚生活が辛いと感じる一番の原因になっているなら、1人で悩むのをやめ、行為そのものに執着する気持ちを手放してみましょう。。

例えば、行為そのものがなくても一緒に眠るときに手を繋げば、それだけで満足できるかもしれません。夫婦の営みがなくても、寝る前にギュッと抱きしめてもらうだけでも、気持ちがやわらかくほぐれることだってあるでしょう。

またあなたがもし1人で悩んでいる場合、相手はそのことに気づいていないことも往々にしてあるのです。女性と男性は体のつくりが異なることから、年齢と共に努力してもどうしようもないことも存在します。

この問題で悩んでいるなら、自分たちが結婚に対して求めるものは何なのか、そしてこの問題は自分の中でどれくらい大事なことかを問いかけ答えを出す必要があります。

もし自分の中で『夫婦の営み』が最優先にくるなら、積極的に解決するため話し合うか、または離婚も辛い結婚生活から抜け出す方法です。

借金癖のあるパートナーに寄り添う

借金を繰り返してしまうパートナーの言い分を聞き、寄り添いましょう。

金銭的な問題は深刻だから借金をする旦那・嫁とは即刻別れるべきというのも一つの辛い結婚生活を終わらせる方法です。

ただし、借金癖があったとしてもこの悪癖だけが問題であり、他は全てにおいて良きパートナーであるということも往々にしてあります。

そこで、お金の問題だけが二人のハードルになっていてパートナーの借金癖をどうにかしたいと考えるのであれば、「どうしてお金が足りなくなってしまうのか」という問題点について二人で考えてみてください。話し合いにおけるポイントは、怒りを露わにしないことです。

単に収支バランスが悪いだけなのかもしれません。実家への援助など、言い出し辛い理由が存在することも考えられます。借金というキーワードが持つ重みは相当なものですが、根本的な問題は意外にシンプルであることも考えられます。

借金の最大の問題点は、パートナーに秘密にする点にあります。解決の糸口を見つけるためには、家庭内における共通の問題であるという意識を持ち、冷静に話をしてみましょう。

お金の問題が非常に生活に根付いたものだので、それでも解説が難しいと思う場合は離婚も視野に入れておきましょう。

精神依存から脱却

もしあなたが、浮気を繰り返すパートナーとどうしても別れられない事情があるなら、浮気の苦しみから解放されるために、精神依存から脱却しましょう。

浮気が辛いのは、パートナーへ精神的に依存したり、期待をしているからです

相手に浮気をやめるように促すことは当然ですが、どうしてもやめられない人も中には存在します。いわゆる恋愛体質な人は、結婚したからといって急に体質改善できるわけではありません。

そこで恋愛体質なパートナーと結婚してしまい、どうしても別れられない場合は、パートナーについての気持ちの持ち方を変えることで辛い気持ちを軽減していきましょう。つまりパートナーを、妻や夫と捉えるのではなく「生活を営むための相棒」と捉えればいいのです。

しっかりと稼いでくれる。家事を担ってくれる。これから生活をしていくうえで、どちらも欠かせない要素です。このような要素を確実に満たしてくれるパートナーだとすれば、独りで老後を迎えるよりも一緒にいる方がマシと一般的な枠組みにとらわれず思考のバイアスを変えていくのです。

浮気性のパートナーと一緒で結婚生活が辛い、苦しい、だけド別れることもできず泣いて暮らすくらいなら、自分の中でのパートナーの存在意義を見直し、上手く割り切ってしまえば、自分だけが泣いてくらす不遇な結婚生活から抜け出すことができます。

ただこの場合は、すぐに割り切れる者じゃないから必ず相手が悪いという証拠を自分が持っておくことも次のステップを踏み出す時は大事だね

暴力からの逃げ道は存在する

暴力で追い詰められたら、逃げればいいのだと気持ちを強く持ちましょう。

暴力の被害者たちは、往々にして思考が止まってしまいます。親しい友人にも相談し辛く、実家にも言いだせないまま。そのような状況でどんどん追い詰められ、心が壊れてしまうのが家庭内暴力の恐ろしさです。

でも、結婚したからといって暴力に耐えなければならないなんてことはありません。逃げたいときに逃げる権利は誰もが持っています。警察に駆け込むもよし、友人に匿ってもらうのもよし。逃げ道は、どんな人にも必ず存在します。

結婚生活を暴力で支配する人との継続は、精神的・肉体的にいずれあなたを壊します。この場合のみ思考が停止しないうちに逃げ出す算段をつけましょう。

  • DV相談ナビ・全国共通の電話番号(0570-0-55210)

結婚生活が辛いあなたへ

結婚生活が辛いと感じるあなたへ

どうしても辛いなら、離婚して結婚生活から逃げ出してもいいんです。

子どものため、体裁が悪い、生活ができない。様々な事情で結婚生活を維持していくことが必要なら、自分にできる限りの方法を試しできるだけ早く辛い状態からの脱却を試みてください。

結婚生活は離婚という選択をしない限り、あなたやパートナーの人生が終わるまで続く長い長い旅路です。人生の大半を辛い、苦しい、虚しい、悲しいという気持ちを持ったまま生き続けないためにも、できる限りの手をつくしてください。

結婚生活がつらいあなたへ

そんな気持ちを抱えているのはあなただけではありません、辛いなら辛さを吐き出す場所をもってください、辛い気持ちを否定して笑い続けると今度は心が壊れてしまいます。

この記事が結婚生活が辛い、と嘆くあなたの助力になることを心から願っています。

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