気疲れの9つの原因と対処法!なんとなく疲れてしまうあなたへ

毎日仕事から帰ってくると、ドッと疲れが押し寄せてそのまま泥のように眠ってしまう。何気ないママ友との井戸端会議なのに、たった1時間話しただけでしばらく家事ができないほど呆けてしまう。

身体的にはそこまで疲れているとは言えないのに、体が動かなくなるほどの疲労感を感じているなら、あなたは日常生活に激しい気疲れをしているのかもしれません。

気持ちが疲れてしまうことは目には見えませんし、それだけでなく軽視されがちです。しかし気疲れは放っておくと鬱に移行したり、自律神経を乱す原因にもなる怖い状況です。今回は気疲れしてしまう原因を探りつつ、気疲れしにくくなる対処法を紹介していきます。

ココロの状態はそのまま体の状態と直結する、無視できないものです。気疲れしてしまうことが多いなら、自分に合った対処法を試して、できるだけ『心の健康』に目を向けてみてください。

気疲れの原因

原因①他人の評価を気にしすぎる

自分が周囲の人からどのように評価されているのかを気にしすぎると、発言や行動に至るまで注意を払う事になり、心が疲れ切ってしまいます。他人の評価を基準にして自分の意思を定めていては、納得いかなくても我慢しなければならず、心がどんどんすり減ってしまうのです。

人は誰しも心のどこかで、自分が一番正しいと思っています。

なので自分に賛同し、意見が合う人には良い印象を受けるものです。ですが、こういった相手の高評価を得る為に自分を合わせる行動は、自分の意見や意思を犠牲にすることになり、結果的に自分自身を押し殺すことに繋がります。

そうして、ありのままの自分ではなく、評価をしてくれる人にとっての都合の良い自分を演じ続けていると、その人と行動を共にする時はいつも役者でいなければならず、常に自分の意思や性格まで抑え込み続けることになり、精神的に大きなストレスにさらされることになります。

他人の評価を基準に自分を動かしていては、他人の中の自分と本当の自分とのギャップが大きく広がり、それを維持するのに心を消耗してしまうのです。

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原因②良い人と思われたい気持ちが強い

他人から良い人だと思われたいと強く思うと、「他人にとっての良い人」を演じる事になり気疲れの原因を生み出してしまいます。

自分の意思や価値観は、親や家族であっても異なるものです。

同じ事柄に対しても感じ方はそれぞれであり、相手にとっての心地良さと自分の心地良さは必ずしも一致しません。それなのに相手の心地良さを優先してしまうのは、良い人と思われたい心理が働いて、相手の為に自分を犠牲にしています。

もちろん人に優しくすること、人の気持ちを汲み取ることはいい事です。しかし、その根底に『相手にいい人と思われたい』『善人だと思って欲しい』という欲望がある場合は、善意の優しさとは少し違い『無理に作った優しさ』となってしまうため綻びが生まれ、その結果自分が疲れきって果ててしまうのです。

原因③マイナス思考である

マイナス思考だと、何をするにおいても心配事が後を絶たず、気疲れしてしまいます。物事の後先を考えて行動する事は大切ですが、あまりにも慎重になり失敗を回避して行動しようとすると、必要以上に神経が尖ってしまいます。

これは自分の行動や発言に自信が持てない事が原因で、選択した事が結果的に間違っていたら・・。自分のせいで人に迷惑をかけてしまったら・・など、悪い展開は考え出せばキリがありません。

誰しも人生においての不幸は恐ろしいものです。ですが何が起こるのか分からないのが人生ですし、気にしすぎて疲れていては、それこそが自分に負担をかけ、精神的に苦痛を感じて生きていく事になります。

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原因④相手の機嫌をとってしまう

会話をする際に相手の顔色を伺ったり機嫌をとってばかりいては、気疲れして当然です。なぜなら、相手の感じ方は自分とは一致しませんし、完全に気持ちを推し図る事は出来ないからです。

また、相手が全くこちらへ気を遣ってくれない自分本位な人である場合、機嫌をとってくれるあなたの話が心地よく、そればかりを無意識に求めてくることもあります。

お世辞は同じ内容ばかりでは嘘っぽくなりますし、わざわざ相手の為に言いたくもない事を繰り返し言わされる行為は拷問でしかありません。

そして、機嫌をとる事を続けているとどんな相手に対してもそうしてしまい、やがて癖になってしまいます。機嫌をとってコミュニケーションを図るのが当たり前になると、知らぬうちに人と接するだけで精神的にストレスが溜まり、疲れてしまうのです。

原因⑤使命感を感じている

場の雰囲気を和やかにしなければならない、正さなければならないと、使命感を感じて行動しようとしている人は、多くの人に対して気を遣い、知らぬ間に気疲れをしています。

確かに場の空気が張り詰めていると、居ても立っても居られなくなるものです。ですが、その状況をなんとかしようとするのは勇気がいりますし、どんな風に周りに声をかけていけば良いのか、その場の状況次第で正解はありません。

ですが、いつも周りの空気感をいちはやく感じてしまう人は、「自分がこの場を何とかしなければ」「自分が場を和ませなくては」という使命感に突き動かされるように正解のない、問題に突き進んでいくことになります。

正解のない答えと向き合い続けることは、気力体力共に激しく消耗する行動です。こんな行動が癖になっている人は、周りからの評価は高いかもしれませんが気疲れをして当然なのです。

原因⑥平和主義である

あまりにも平和主義を貫こうとすると、気疲れを招いてしまいます。人はそれぞれ考え方や価値観が違っており、全ての人が仲良く過ごす事は不可能です。それを実現するとなると何かを犠牲にするしかなく、こんな人は結果自分を犠牲にする事になってしまいます。

相手の意見を飲み込む為に我慢したり、争いが起きそうな場面で自ら折れて謝罪したり、自分を犠牲にする事で周囲の平和を保つ行為は、想像以上に自分を追い込みます。

例えばそれで穏やかな雰囲気が作られていると納得していたとしても、自分が犠牲になっているのは事実であり、それに蓋をしているだけで本当の自分は全く平和ではありません。

自己犠牲は決して自分の為にはならず、相手の為にもなりません。

自己犠牲に慣れてしまうと、そもそも自分らしさや自分の意思を見失ってしまいます。そして相手はその都合の良さに依存して、更に何らかのトラブルを引き起こす可能性もあります。

つまり平和主義と自分を呈し相手に気を遣う事が当たり前になると、なにがあっても結局は自分のせいにして片付けてしまい、想像以上に自分を追い込む事になるのです。

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原因⑦真面目に人と接しすぎる

誰に対しても真摯に向き合う事は素晴らしい事です。しかし、常にそういった堅苦しさで人と接していては、自分も相手も疲れてしまいます。

上下関係のある学生時代から大人社会まで、失礼のないように気を付けるのは当たり前の常識です。ですが不思議なもので、礼儀正しさが行き過ぎると、結果的に相手と打ち解ける機会を邪魔し、相手にとっつきにくい印象を与えてしまいます。

例えば、初対面で敬語を使って会話するのは自然ですが、何度も何度も顔を合わせて会話をしているのにいつまでたっても敬語では、相手は余所余所しく感じます。

上司と部下という関係であったとしても、たまにはざっくばらんな会話をする余裕がなければ、何を考えているのか分からない隙のない人と思われてしまうのです。

打ち解けていない人とは何を話せば良いのか会話の糸口も見つかりにくいものです。それではいつまで経っても気を遣い合う関係性は変わりません。いつまでもきちんとし過ぎてしまうから、相手にも気を遣わせてしまい、これではいつまで経っても自然なコミュニケーションはとれず、お互いに気疲れが積もることになってしまうのです。

原因⑧コミュニケーションが苦手

対人経験が少なく人見知りだったり、コミュニケーションが苦手な人は、人との接し方に自信がないが故に気を遣いすぎています。

話しかける際に緊張し、会話が出来たとしても上手く繋がっていかず沈黙、そしてこれらが自分の責任だと責めてしまい、勝手に落ち込みがちです。

キャッチボールは投げるだけでも受けるだけでも駄目で、お互いに投げて受けあうからこそ成立します。コミュニケーションもそれに同じく、どちらかが欠けていては成立しません。

相手の投げかける言葉を受けるだけでは、会話の流れを全て相手に託すことになり、自分の意思や主張を全く取り入れることができません。そして相手に言葉をどう投げていいか分からず、相手のボールを待ってばかりいるとどんどん場の空気は悪くなり気疲れする原因になってしまうのです。

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原因⑨人間関係に悩みを抱えている

人間関係に問題があると、気疲れの大きな原因となります。

職場や人が多く集まる組織には様々な人が集まり、必ずしも自分の価値観と同じ人ばかりではありません。大人になるとそれを簡単に指摘するわけにもいかない状況も多く存在します。

たとえば自分に対して直接的にトラブルが起きていないとしても、親しい人と別の人が揉めているとしたら双方に気を遣う事になります。一度属した場所を移動する事は容易くありませんし、そういった場面に直面しても解決する事は不可能に近いのです。

こういったどうしようもない人間関係を目の当たりにしながら日々を送らなければならない状況は、自分の立ち位置を守りながら多くの人に気を遣わなければならず、気持ちを大きく疲れさせてしまっているのです。

辛すぎる人間関係なら『逃げる』という選択も持ちましょう。気疲れがひどくなると『うつ』などに移行することも考えられます

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気疲れの対処法

対処法①他人や自分の発言を気にしない

他人の言動や自分の発言を気にしすぎないようにしましょう。

他人は自分とは全くの別の人間であり、考え方も価値観も違います。たとえば他人の発言を辛い言葉として受け止めたとしても、相手にはそんなつもりがない可能性もありますし、また逆も然りです。いちいち真に受け、自分の言動を気にしていては身が持ちません。

もしあなたが他人の発言を気にしがちな性格なら、根がとても真面目で素直だから相手の言うことが気になってしまうのです。

不真面目な人なら、相手のことを鼻で笑って終わりです。意固地な人なら、相手の意見に左右されることなく、自分の意見を押し通すでしょう。

悲しい話ですが、気持ちを深く考えられる方が辛い思いをするのです。また、受けた傷を何度も思い出し、それに執着して気疲れを更に増大させてしまう恐れもあります。他人を思いやってもそれが届かないとなれば意味がないのです。

他人との会話で気疲れをしてしまうなら、なんでも真面目に素直に受け止めるのをやめて、相手の話を笑顔で話半分で聞いておく余裕を持ってみましょう。全てを正面から受け止める癖を治せば、心はもう少し穏やかに過ごすことができます。

対処法②他人の評価を気にしない

他人の評価を気にしすぎるのをやめましょう。

良い評価を得るための行動は、他人の都合に合わせた行動であり、それが自分の意と反していると苦痛になりますし、本当の自分への評価ではありません。

仕事においての評価の為に忖度をする事は必要です。ですが「自分という人間」の評価を気にする事は気疲れを生み出すだけです。自分がどうあるべきかは自由であり、他人にとやかく判断されるものではありません。それに他人の評価が良くても、自分が納得していなければその評価に意味はないのです。

他人の意見に左右される人生は、一瞬で手のひらを返されることも充分ありえます。他人からの評価だけで生きていると辛くなる、と自覚できたら『自分が納得する生き方』をまずは模索してみましょう。

対処法③人と対等に接する

人と接する時、勝手に劣等感を感じて卑下したり、自分を貶めるのは控えましょう。

確かに他人には自分より優れている部分があります。しかしそれはあなた自身にも言えることで、羨ましいと感じる人が持っているものをあなたが持っていなくて、あなたが何気なく手に入れているものを、誰かがうらやんでいて、そんな風に世界は回っているのです。

人と接する時、相手と自分を比べて劣等感を抱きながらコミュニケーションをとるのは辛くて当然です。だってあなたの羨ましいと感じるものを無意識に見せつけられつつ、会話をしなくてはいけないのですから。

だからこそ気疲れをしてしまうなら、劣等感とどう付き合っていくかを今一度考えなくてはいけません。自分に自信がないから劣等感は生まれてしまいます。

自分の得意なところを伸ばしたり、苦手なところを素直に受け入れ前向きに捉えるだけで、『劣等感』という負の感情は形を変え私たちに奮起するパワーを分けてくれます。

相手と自分の差に苦しみ劣等感から気疲れをしてしまう人は、まずはその自分を卑下してしまう気持ちとの付き合い方を、今一度見直してみましょう。

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対処法④気疲れの原因を探り改善する

何故気を遣いすぎてしまうのか、原因を探ってみましょう。

どんな状況で、どんな環境で、誰に対して気を遣ってしまうのか、客観的に目を向ける事で解決策が見えてきます。出来るだけ冷静に考える為にも、ノートに思いつくまま書きだしてみましょう。

そうして気疲れの原因が分かったら、次にそれを取り除く事を試してみましょう。どんな小さな事でも、解決出来る糸口を探せば、気疲れからの解放に繋がります。たとえばその原因が、自分自身にあるのならば自分を見つめなおし、他人や環境にあるのならばそれから距離を置くなど具体的な方法を試します。

気を遣いすぎる原因を改めて認識し、実際に気を遣いすぎて疲れた時にそれを客観的に受け入れて気持ちを落ち着かせてみてください。

『気づき』はいつも、あなた自身に新しい道を示してくれるものです。原因はわからない、なんとなく疲れているという場合でも、とにかくノートにペンを走らせ書きだしていけば、自分さえ掴みきれていなかった原因が浮かび上がることだってあるのです。

まずは騙されたと思って、ノートの白紙のページ開いてペンを持ってみてください。

対処法⑤自分の発言に責任を感じすぎない

自分の発言が、必ずしも正しくあるべきと思い過ぎるのはやめましょう。

他人に向ける言葉は、よほどの悪意がない限り相手を傷つける事はなく、仮に不快感を与えてしまったとしても、謝罪の気持ちを持ち改めれば良いのです。その後の相手の気持ちの整理は相手のすべき事で、そこまで気にしすぎる必要はありません。

一度放ってしまった言葉をもとに戻すことは不可能ですし、かといって全ての発言を失言なしでやりきっている人は、誰一人いないのです。

それなのに失敗しないよう、失言しないように気を取られていると、本当に伝えたい事が言葉に出来なかったり、考えすぎて会話に疲れたりしてしまいます。自分も相手も会話で失敗する事は当たり前で、それは悪い事ではありません。コミュニケーションに恐怖心を持たない為にも、発言に対して大らかになる事が大切です。

発する言葉の重みをしょい込みすぎず、発言する際も発言を受ける際も気持ちを楽に持ってみてください。

対処法⑥集団に縛られず自由になる

集団に所属している場合、人の数だけ気を遣う方面が多くなります。そこでその集団から一歩身を引く事で、気を遣いすぎる事から離れてみましょう。

集団から完全に抜ける事が出来なくても、その中の人間関係を改める事は可能なはずです。親密になり過ぎると付き合いも増え、人と過ごす機会が多くなります。そのため集団でいることに疲れてしまう人は、少しづつ距離を取り1人でいる時間も持てるように工夫してみましょう。

よほど気の合う人であれば、常に行動を共にして楽しく過ごすのも良いですが、そうでない人と過ごしても気疲れを引き起こすだけで何のメリットもありません。入り込みすぎず、程よい距離感で出来るだけ気を遣う必要のない関係でいる事が大切です。

気持ちを消耗してまで集団に協調しようとしなくても良いのです。精神的に穏やかに過ごす事こそ、何事にも代えがたい豊かさです。自分の中のゆとりを大切にしましょう。

対処法⑦気を遣う相手から距離を置く

気を遣ってしまう相手がはっきりとしているならば、その人から距離をおきましょう。その人と接する事がある限り、気疲れから解放される事はありません。ほんの少しでもその人から距離を置く事が出来れば、気持ちの疲れは大きく違ってきます。

例えば連絡は簡潔に切り上げ、必要以上に接しないようにしましょう。無理をしてその人に付き合うのが普通になっていたのであれば、それも思い切ってやめてしまうのです。時間をかけて距離を置き、自然な疎遠を目指しましょう。

人間には合う人と合わない人が必ずいます。その人がどんなに良い人だとしても、自分にとって心地良くないとそれは気が合わないという事です。

相手に罪があるわけでなく、はたまたあなた自身に否があるわけでもなく、たまたま合わなかったというだけの話です。人生は長いようで短く、自分の気持ちをすり減らしてまで気の合わない他人に付き合っていては限りある時間を楽しめません。

疲れる相手とは自然に距離を取り、自分らしくいられる人や一人で過ごす時間を大切にすれば『心の健康』にも大きく貢献するはずです。

対処法⑧他人に嫌われる事を恐れない

他人に嫌われる可能性を恐れないようにしましょう。世の中にはたくさんの人がいて、個性もそれぞれです。あなたを好む人もいれば嫌う人もいます。つまり全ての人と分かり合い、仲良くする事は不可能なのです。

気を遣いすぎて気疲れしてしまう背景には、他人に嫌われないようにしようとする心理があります。これは人ならば誰しも持ち合わせており、誰だって人に嫌われたいとは思っていません。ですが価値観が違う人間同士、同じ事柄をとっても感じ方はそれぞれで、嫌われない様にするには限界があります。

こちらが思うままに自己を表現し行動する事で不快に感じる人がいたとしても、それはどうしようもないことなのです。すぐに他人から嫌われることを恐れない人になることはできません。

ただ何度も何度も『全ての人とぶつからずに生きていくことはできない』という真理を胸に刻み続けることが、結果的にあなた自身の心の余裕を生み出すことに繋がります。

対処法⑨自分の事に集中する

一度、他人に気を遣うのを改め、自分の事に集中してみましょう。

無意識に気を遣っているであれば、意識的に改善してみるのです。会話をする時も、まずは自分の感じ方を大切にします。そして気遣っている時とどう違うのかを体感するのです。

いつもならば他人に譲っている場面や、発言を控えている様な時も思い切って自分を出して行きましょう。それを繰り返すうちに、他人への気遣いばかりをしている時との状況の違いに気が付くはずです。自分の思いを表現でき、他人へ忖度する必要のない気持ちの楽さは想像以上に自由で、解放感すら感じるかもしれません。

そして、その様に自由な表現をして明るく生きている人は必ず近くに存在しています。そういう人は気疲れとは無縁で、何にも臆する事なく逞しい性格をしています。そして不思議な事に、そのような鈍感でマイペースな人は嫌われず、むしろ自分をしっかりと持っていて頼られる存在です。

つまりは、他人を気にしすぎず過ごせば人は精神的楽になり、明るく生きられます。更にはきちんとした意思のある人として他人に認められる可能性すら秘めています。他人に気遣いを強制されるわけでないのであれば、是非自らを解放し、自由に生きてみましょう。

気疲れして疲れ切っているあなたへ

気疲れが激しい人は、優しく真面目な人です。

自己中心的な人は相手を慮ったり、気持ちを尊重することを重視しないので、そもそも気疲れすることがありません。不真面目な人は、相手の話をそもそもよく聞いておらず、疲れる要素を最初からもっていません。

気疲れが激しく毎日の生活が辛いなら、少しだけ自分本位に生きることを検討してみてください。自分軸で生きることは、あなたがあなたらしく生きるために必要な能力の一つです。

毎日の生活に疲れているからこそ、自分がしなくてはいけない事、自分がやらないことを明確にしてください。

気疲れしてしまっているあなたへ、この記事が少しでも役に立ちますように。

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