「どうして自分ばかり頑張らなくちゃいけないんだろう?」
「周りに合わせすぎるのをもうやめたい」
「悪いのは相手なのに、なぜ自分が謝っているんだろう?」
こんな悩みを抱え居ているなら、あなたは少し自分を蔑ろにしすぎているのかもしれません。自己犠牲とは一見美しく見える行為ですが、その裏で自分自身が少しづつ壊れていく怖さも秘めています。
自己犠牲とはなにか?どんな原因で自分はそんな考えになってしまったのか?克服する方法はあるのか?をぜひこの記事で知ってください。
自己犠牲とは?
自己犠牲とは、何かの目的のために自分自身の時間・労力・生命などを他者に捧げることを意味します。
『自己犠牲』は聖書の世界や、仏教の世界観として生まれた言葉ですが、現在一般的に日常会話でこの言葉が使われる場合は、自分を過度にないがしろにして、他者に献身的に尽くしすぎてしまう特徴を持った人をさしています。
自己犠牲敵になってしまう原因とは?
初めに、あなたが自分を犠牲にしてしまうその原因を探ってみましょう。
自分の考えやしたいことを後回しにしてしまうのは何故なのか、心の中を覗いてみると意外な理由が分かってくるかもしれません。
原因①:自分を犠牲にしないと、褒めてもらえなかったから
あなたの親はどんな人でしたか?
厳しく威圧的で、要求することができたときにしか褒めてくれない、行程よりも結果を重視する人ではありませんでしたか?
毒親とはいわないまでも、もしそのような保護者に育てられていると、幼い頃から自分を犠牲にするのが当たり前になっているかもしれません。
なぜなら、いつでも親の言うとおりにするということは、自分の気持ちを抑えて親に合わせていた、ということだから。
きっと大好きな親の笑顔を見たいがために、知らず知らずのうちに、子供らしい自己の欲求を犠牲にしてきたのでしょう。
そして厳しい親に育てられた人には、自分を抑えようと意識していなくても、なぜか気づかないうちに、自分の気持ちを後回しにしている、という傾向も見られます。
ですから、自分がどうして自己犠牲的な考え方をしてしまうのか、理由が良く分からないという場合は、自分の家庭環境を一度見返してみる必要があります。
毒親とは?毒親から逃げる方法と人はなぜ毒親になってしまうのか?原因②:我慢するのが当たり前になってしまっているから
これは原因①とも関連して、幼いころからの習慣となっている場合が多いのですが、我慢をするという自己犠牲のやり方が、体に染みついている場合もあります。
この我慢について分かりやすいのは、きょうだいの関係です。お兄ちゃんなんだから弟に譲りなさい、お姉ちゃんなんだから待ってなさい。こんな風に言われたことはありませんでしたか?
これが度を過ぎると、年下のきょうだいのために自分が我慢するのが当たり前になり、いつの間にか自分が我慢しているのかどうか、それすら感じなくなってしまうこともあるのです。
よく必要もないのに、ペコペコと頭を下げながら移動する人や、本当は急いでいるのに「どうぞどうぞ」と他人を先に促す人がいますが、これらの行動はほとんどの場合、本人が無意識に行っているものです。
自分が我慢するのが当たり前、いいか悪いかは別としてつい他人に譲ってしまう、という本能的・反射的な習慣になってしまっているのです。
原因③:争いごとが嫌いだから
自分の気持ちを後回しにする人の中には、けんかや口論、議論などの争いごとを極端に嫌っている、という人もいます。
もし自分が意見を言ったら、火に油を注ぐことになるかもしれない。
それなら自分の気持ちはぐっとこらえて、場が穏便に済むようにしたほうがいい、と感じるので、つい言いたいことを堪えてしまうのです。
それでも時には意見を交換することで、いい解決方法が見つかることもありますから、理性的に話し合うのであれば、議論も悪くありません。
それなのに自分の意見や感情を犠牲にする人は、その気持ちをぐっと飲み込んで、争いをさけるためだけに、つい相手の言うことを聞いてしまうのです。
原因④:人に頼るのが苦手だから
何かあった時には、すぐに誰かに相談する。
そんな甘え上手な人は、いつも自分の気持ちをストレートに相手に伝えることができます。まず自分の感情をオープンにして、そこから相手に対処法をアドバイスしてもらう、というやり方が身についているからです。
でも自己犠牲的な人というのは、それがとても苦手です。
行き詰ったときや迷ったときでも、誰かに相談してみようかな、などということは、頭の端にも思い浮かばないのです。
いつもはひとりで頑張っている、自己犠牲的な人なのですから、辛いことがあった時くらい、「どうにかしてください」と懇願してもいいはずです。
しかし彼らの思考では、自分だけで問題を解決しないと、人に迷惑がかかるとか、相手を自分なんかのことで悩ませてはいけない、考えてしまうのです。だからこそ、誰かに頼るということができず結果自己犠牲的な行動に拍車がかかってしまうのです。
自己犠牲してしまう人の特徴とは
自己犠牲的な人になってしまう原因はわかりましたか?
では次に、自分を後回しにしがちな人に、良く見られる特徴をいくつか挙げていきます。
ご自分に似たところがあるかどうか、じっくり読んでみてください。
特徴①:相手の気持ちばかりを優先してしまう
あなたはどこに行きたい?どうする?私はどっちでもいいけど。
こんな台詞を聞くと、優しくて控えめな彼女、という感じで悪い印象はありません。でもこういう相手の気持ちばかり気にしている人というのは、自分を犠牲にしがちな人です。
あなたのパートナーは、こんな風にいつもあなたの顔色を伺ってばかりいませんか?もしそうならあなたは、自分の気持ちが言えないことに、実は不満を募らせているのかもしれません。
特徴②:自分の「欲」がよく分からなくなっている
どうしたいですか?と聞かれても、自分がどうしたいかわからない、それが思いつかない。これも自己犠牲的な考え方が、普通になってしまっている人の特徴です。
こういう人は長い間、周りに合わせ、相手の意見を第一にしてきたせいで、思考回路の「自分がどうしたいか考える」という部分を使わずに過ごしてきました。
ですからいざ「何がしてみたいですか?」と聞かれても、その部分が錆びついているために、自分の要求が分からないのです。
自分がわからない6つの原因と対処法!本当の自分の探し方教えます特徴③:人から悪く思われるのが怖い
誰かから嫌われるのを極端に怖がっている、というのも自己犠牲的な考え方する人の特徴です。
悪く思われるくらいなら、自分の気持ちなんて出さないほうがいい、相手の言うことを聞いておこう、という気持ちから、本当の意見は言わずに済ませてしまいます。
これもやはり、小さい頃の育てられ方が大きく影響している場合が多く、「自分の都合を言っても否定されるだけ」という刷り込まれた感情が、その人を嫌われないように我慢する、という行動を取らせているのです。
特徴④:責任感が強く、人に頼れない
これは自分に与えられた仕事だから、ひとりで仕上げなければいけない。
こんなことを聞いたら恥ずかしい、残業して自分で解決しよう
あなたがもしこんな風に、ひとりで抱え込む習慣を持っていたら、それは自己犠牲の現れかもしれません。
自分さえ残業して頑張ればいいんだ、そういう考えをするのが自己犠牲の特徴だからです。
特徴⑤:感謝されることで自分を保っている
一人でがんばってくれたんだね、ありがとう。
君が我慢してくれたおかげで、なんとかうまくいったよ。
自己犠牲が癖になっている人というのは、こういう感謝の言葉で自分を奮い立たせています。私は本当にやりたいことを後回しにして、相手に尽くした、だから感謝されたんだ、という喜びが、一番のご褒美だと思っているのです。
普通なら自分のやりたいことができた時に、人は満足感を覚えるものです。
でも我慢するのが当たり前になっている人にとっては、この少し歪んだ達成感が、心を保つ力となっています。
特徴⑥:自分というものの価値を低く考えている
自分はどうでもいいちっぽけな人間なので、自分の意見や気持ちには価値がない。
だから相手のやりたいことを優先にするのが、当たり前のことなんだ。
こういう考えをするのも自己犠牲的な人の習性です。
主に幼少期の、親からの押さえつけが原因のこの特徴は、自分を表現し自信をつけていくことでしか治すことができない、「自己肯定感の低さの現れ」なのです。
特徴⑧:断ることができない
NOと言えないというのは、日本人によく見られる性質ですが、その中には自分をつい犠牲にしてしまい、言われたことを断れない、という人も多く存在します。
嫌だといったら、この人を傷つけてしまうだろう。だから嫌だけど受け入れよう。
断ったら、嫌われてしまうだろう。だから気が進まないけどやらなければいけない。
こういう「自分さえ我慢すればいいんだ」という概念のもとで、断らないという判断をするのも、自己犠牲的な人によく見られる特徴になります。
自己犠牲を克復する方法!
ここまでで自己犠牲をしてしまう原因と、そういう人の特徴がわかりましたか?
それではいよいよ、あなたが自分を「いけにえ」として差し出すのをやめるためには、どうすればよいのかを提案していきます。
方法①: 自分がどうしたいのかを考えるのは、悪いことではないと知りましょう
欲しい、食べたい、辞めたい、帰りたい、逃げたい、きれいになりたい、話したい・・・
本来人間の生活というのは、このような「欲求」から成り立っているものです。
お金が欲しいと思わなければ働く意欲は出ませんし、話したいという気持ちがなかったら、この世のコミュニケーションは成り立っていきません。
しかし自己犠牲が癖になっている人というのは、「○○したい」と感じることに罪悪感を抱いてしまう場合が少なくありません。自分の欲求を満たす以前に、欲求を感じた自分を戒めてしまうのです。
ですから、自分の気持ちを犠牲にする習慣を改めたいと思う時には、まず初めに、
「○○したいと思うことは、悪いことではないんだ」
ということを、繰り返し自分に言い聞かせることから始めてみてください。
あなたの隣の同僚は、もっと自由に色々文句を言ってはいませんか?あなたの嫌いな人は、もっと周りに色々要求をしてはいませんか?
いつも我慢し、頑張っているあなたが、「○○したい、○○したくない」という気持ちを持つことは、誰からも責められることではないんです。まずは自分で、自分にゴーサインを出してあげてください。
方法②: 我慢しすぎないようにしましょう
我慢強いというのは、人間にとって非常に大切な特質です。
ここで大切なのは我慢を「しすぎない」という程度の問題。
自分が日常している我慢は、果たして通常かやりすぎなのか、それを判別してみましょう。
- みんなが忙しくしているので、自分もつい、休憩や食事の時間を削って作業してしまう
- 本当は自分の服も買いたい、でもその分で子供のものを買わなくちゃ。
- 今日は疲れたし家でゆっくり休みたいけど、彼氏が会おうっていうから・・・
どうでしょうか、あなたはこんな風に、常に本当の気持ちを我慢してはいませんか?
もちろん母親が、自分の子供のことを第一に考えるのは素晴らしいことですし、彼氏に合わせてあげる優しさや、一生懸命に仕事を仕上げる気持ちにも、何ら間違いはありません。
しかしこれらの我慢が、いつも行われているというのが、あなたの気持ちを辛くしていくのです。
今の自分は、どの程度我慢しているのか。3回に1回か、はたまた10回中9回は我慢してしまっているのか。それをじっくり確かめてみてください。
方法③: 自分の都合をはっきり伝えましょう
つい自己犠牲の精神を示してしまう、そんな場面に「予定や計画」はありませんか?
誰かと時間や日時をすり合わせて物事を行う時、なぜか自分を後回しにして「あなたに合わせますよ」と言ってしまっていませんか?
- デートの行き先
- 友人との、あるいは家族との旅行
- 食事に行くときのお店
- バイトのシフトを組むとき
こういうよくある計画に、自分の意見は出せていますか?
つい自己犠牲的な行動をしてしまう人というのは、自分の休みや体調、食べ物の好みをはっきり伝えられないことが多いのです。それはきっと、自分の都合よりも相手の都合のほうが、重要なことなのだと思ってしまうからでしょう。
この相手に合わせる行動というのは、元々は人への優しさや、控えめな性格からの譲歩だったのでしょう。でもこれが続くと、「なぜ私の都合は大切にされないのか」という疑問を持つようになって、それが自分の心を蝕んでくるのです。
ですから、自分の都合は相手の都合と同じくらい、あるいは自分のほうが大切なんだ、という考えを持つようにしてください。
その上で気持ちはしっかり言葉にするよう、常に心掛けていきましょう。
方法④: 人に「してもらうこと」に慣れましょう
自己犠牲的な行動をしがちな人というのは、何でも自分ひとりでやり遂げる、というのが習慣になっています。
誰かの手を煩わすなんてとんでもない、自分で出来ますよ、とつい言ってしまいますし、自己犠牲的がひどくなると、他の人に助けてもらうなんて思いもしなくなります。
もしあなたが今、「誰かに頼ることを考えつかない」くらい、自分の気持ちを犠牲にするのが当たり前になっているとしたら、これからは少しずつ「人にしてもらう」ことに慣れていくようにしていきましょう。
何かをしてもらうことに慣れないうちは、何をどう頼んだらいいのか、それすら分からないかもしれません。でもそれなら簡単なところから試してみてください。
- 高いところにあるものを、背の高い人に取ってもらうように頼む
- 細かい作業が苦手だから、ボタン付けをお願いする
- 仕事が多すぎるので、少し手助けしてもらえるか聞いてみる
こうして勇気を出して頼んでみると、思ったよりもずっと、みんながあなたのために動いてくれることがわかるはずです。人に頼ることも、一つの社会人としてのスキルといえます。なんでもできるあなたもいいですが、そんな自分に疲れているなら、頼る技術も身に着けていきましょう。
方法⑤: 嫌われることは、それほど怖くありません
もしあなたが今まで我慢していた、自分の本心や要求を口にしたことが原因で、相手が気分を害したり、あなたを攻撃してきたりしたとしても、それは普通によくあることです。
ですから全く、心配するには及びません。
人は誰かを好きになるのと同じくらいの頻度で、誰かを嫌いになるもの。
ちょっとくらい誰かに嫌われたといても、それは大した問題ではないのです。
あなたは繊細で、誰のことも傷つけないように、今まで気を付けてきたでしょう。
でも普通の人は、人を少しくらい傷つけても、それが通常のことなので深く気に留めないものなのです。
ですからあなたもそう思えるようになれば、嫌われないように我慢する、という必要がなくなります。ぜひ嫌われることを恐れない、「一般的な普通の強さ」を覚えるようにしてください。
方法⑦: まず自分を大切に、次に人を大切にしましょう
あなたを大切にしてくれるのは、誰ですか?
こう聞かれてあなたは、誰かの顔を思い浮かべることができるでしょうか。
自分を長い間犠牲にしてきた人というのは、これを思い浮かべることができないことが多いのです。これはつい他人のことばかり考えて、自分が愛されているかどうか、自分が大事にされているかどうかを、振り返ってみる機会がないからです。
ですから今日からは、まず自分で自分を、一番に大事に扱ってあげてください。
人のことを考えるのは、それからにしていいのです。
でも、自分を大切にするって、どういうことなのか分からない人も多いのではないでしょうか。よく言われる言葉ですけど、実際どうすることが、自分を大事にするということだと思いますか?
- 私はなにがしたいのか、したいことをしていいんだよ、と自分に許可を出す。
- 自分がやりたいことを、口に出して言えるようにする。
- 家族の意見ではなく、何が食べたいか、自分の欲に従ってメニューを決めてみる。
- 自分の休日に、自分だけのためにエステや温泉に行く。
- アクセサリーや洋服など、自分だけが使うものを買ってみる。
- 時には誘いを断って、自分が寝たいだけ眠ってみる
こんなことから始めてみましょう。
あなたは、大切にされる価値のある人間です。
ですから手始めに、自分で自分の欲を満たし、自分の感情をないがしろにしないようにしてください。もう一度いいます。他の人のことを考えるのは、その後でいいのです。
方法⑧: コミュニケーションを面倒だと思わないようにしましょう
自分のことを後回しにする癖がついていると、どうしても人とのやり取りを避ける傾向が強くなってしまうものです。
言われたことをそのまま受け入れればいい、自分がどう感じたか、それを気にしないようにしたほうが、会話が簡単でいい、そうなってしまいがちだからでしょう。
でもこれからあなたは、自分の気持ちを大切に、できるだけ表現していこうとしています。
ですから少しずつ、感情のやり取りを含めたコミュニケーションを、毎日の中に取り入れていくようにしなければなりません。
方法⑨: 努力は自分のためにする
あなたはきっと、これまでもこれからも、たくさんの人の愛に支えられて生きていくと思います。あなたを心配してくれる親やきょうだい、大切な子供や友人たち、仕事で知り合った人や暮らしの中で親切にしてくれる人もいるでしょう。
そしてあなたを心から愛してくれるパートナーがいるなら、あなたはそういった大好きな人のために、「自分のことはとりあえず置いておいて、この人のために頑張ろう」と考える場面が、今後も必ず出てきます。
間違えないでほしいのは、そういう気持ちすべてが間違いなのではない、ということ。
自己犠牲の精神を全て否定してしまうのは、人間らしいこころを否定することと同じです。
これを踏まえた上で、あなたはまず「自分のための努力」をするべきです。
なぜなら、最終的に「あなたのために努力してくれるのは、あなたしかいない」から。
自分を粗末にするような仕方で犠牲にし、それを踏み台にして他人に尽くすという自己犠牲の示し方が間違っているのです。
正しい自己犠牲は、自分を殺す「いけにえ」にすることではなく、自分自身を愛しそして、充足した状態で他人の事にも力を尽くすことです。ぜひ自分の力の使い方を間違えないでください。
つい自己犠牲気味になってしまう人へ贈る書籍
「断れなくて損をしている」を簡単になくせる本
断ることが苦手で、いつも誰かに振り回されてしまう、優しすぎるあなたに読んでほしい一冊です。
NOと簡単に言えるようになるにはどうすればいいのか?そんな一人でかんがえていても思いつかないことが、この本を読むと分かるようになります。
つい自己犠牲をしてしまうあなたへ
自分を犠牲にしてまで、他人に尽くす人はとても優しい人です。
自分さえ我慢すれば、自分さえ頑張れば、自分さえ努力すれば、そんな風に考え、今まで理不尽なことに耐え、大変なことを1人で無言で引き受けてきました。
しかし、ずっと我慢し続けることができる人は、残念ながらいないのです。
我慢すればするほど、自分を犠牲にすればするほど、あなたの中の何かがすり減り、そして次第になくなってしまいます。
衝突するのは怖いかもしれません、誰かに頼るのは勇気がいるかもしれません。それでも自分をすり減らし続ける日常から解放されないと、あなたのこれからは、ずっと、ずっと苦しいままです。
自分を犠牲にすることを厭わないあなたへ、今回この記事があなた自身をすり減らす自己犠牲を辞める、きっかけになれることを心から願っています。
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