毒親とは?毒親から逃げる方法と人はなぜ毒親になってしまうのか?

「これがあなたのためなのよ」

「ママの言うことを聞いていれば間違いはないわ」

「あんたなんて生むんじゃなかった」

こんな言葉を日々、自分の親から言われていたら、一体あなたはどんな気持ちになるでしょうか?

今回は、子供に悪影響を与える『毒親』について、なぜ毒親になってしまうのか?自分の親が少し周りと違う、おかしい逃げたいと思った時どうしたらよいのでしょうか?を詳しく紹介していきます。

自分の親はどうかな?どうしてうちの親はこんな風になってしまったのか?など色々な視点から読んでみてください。

毒親とは?

毒親とは、子供にとって有害な影響を及ぼす親のことを指します。

暴力・暴言といった目に見える悪影響から、過保護・過干渉といった一見子供想いに思える行為も行き過ぎてしまうと、返って子供によくない影響を与えるため『毒親』呼ばれてしまいます。

毒親に育てられてしまうと、正しい親子愛の形が分からず、自分も家庭を持ち子供を育てる時同じ『毒親』となってしまうことも少なくありません。

毒親になってしまう原因

自分の父親、あるいは母親が「毒親」だと思う人は、身の回りでは少なくありません。
では、人が「毒親」になってしまうのは、いったいなぜなのでしょうか。

ここでは、あなたの親が毒親になってしまった原因について探っていきましょう。

原因①:毒親に育てられたから

「毒親」と呼ばれる人たちの大部分が、自分自身が毒親に育てられたという経験を持っています。
もちろん、親がまだ子供だった時代には、「毒親」などという言葉は存在しませんでした。しかし、「暴力的なタイプの親」や「過干渉タイプの親」の元で育った人が、自分も同じ形の毒親になってしまう確率は、非常に高いと言えます。

考えてみると、今から数十年前というのは、現在よりも「家庭内の暴力・モラハラ」に当たる行為を「ある程度当たり前のこと」として見ていた傾向があると思います。

例えば、現在30代後半以上の人であれば、父親から日常的に叩かれる、「お前は役立たずだ」というような酷い言葉を言われるというようなことは、割と普通のことだったはずです。それは誰かから咎められるような、特別なことではなかった、と記憶していることでしょう。

そして社会的にも、そういった行為は容認されていて、近所の人や学校関係者も、家庭で親が子供にしている、今ならニュースになるような行為に口を出しませんでした。

ですから現在、そういう子供時代を過ごしてきた人が親になって、自分の子供を育てていく時にも、同じような言動をしてしまうというのは、本当はそれほど不思議なことでもないのです。

このような「毒親に育てられた親」というのは、愛情のある正常な親子関係を経験していませんから、「どのように子供に接したらいいか」が根本的に分かっていません。

そのため、自分の子供の泣き顔を見た時や、子供の失敗やつまずきに立ち会う場面で、「自分がどういう態度を見せるべきか」という「親として必要な知識」が欠落しています。

その結果、戸惑いながらも自分を見失い、自分もされたのと同じ「怒鳴る」「殴る」「放置する」などの短絡的な行動を取ることになるのです。

原因②:非常に自己中心的だから

毒親と呼ばれる人には、「自分のことが最優先」という人が多く見られます。
親になったならば、まず子供が優先と誰もが思うものですが、毒親はそうすることができない自己中心的な性格の人がいます。

親がしてしまう虐待の中に「ネグレクト」というものがありますが、これは「育児放棄」のこと。
これは、子供に必要な基本的生活のための世話よりも、自分自身の「欲」を優先させてしまうために起こる虐待で、毒親によく見られる行為です。

毒親にとっては、「自分がたのしいか(楽か)どうか、自分が得をするかどうか」ということが一番のポイントです。ですから子供がお腹を空かせることが、例え簡単に想像できたとしても、自分の夜遊びを優先させ、幼い子供を置き去りにしたまま家を出てしまいます。

他にも、親が実際外出してしまうのではなく、家にはいるけれど全く子供の話を聞かない、食事や生活の世話をしないという放置パターンもあります。
それから、自分の友人や異性を家に呼び寄せ、子供よりその滞在者を優先させる、というような「無視」というのも、形を変えたネグレクトということができるでしょう。

このような行為もまた、毒親の「自己中心的」な性格が原因となって行われる虐待です。

原因③:コントロールフリークだから

毒親は、自分の子供に「人権」を認めていません。
自分の子供は自分の所有物、自分の思い通りに動いて当たり前だと思っているのです。

そのせいで、子供が自分の考えで何か行動しようとすると、全力でそれを阻止しようとします。

  • どんな友人と付き合うか
  • どんな人を恋人にするか
  • 進学する学校を選ぶとき、
  • 就職先、結婚相手を選ぶとき
  • 旅行先を決める時
  • マイホームの購入する時

こういったことすべてに口を出し、子供の考えや意見などお構いなしに、自分の思い通りにしようとします。これはまさに我が子への、極端なコントロール行為です。

そしてこの「子供を物として扱う」という行いは、2種類に分けることが出来ます。

  1. 子供の幸せを思って、いい学校に入るよう強制したり、学歴の高い人と結婚させたりする
  2. 自分が得になる方法を画策し、子供をそのコマとして動かす

この二つの違いは、「子供のことを思っているかどうか」というところなのですが、コントロールされている子供にしてみれば、そんなことは関係ありません。

自分で決断したいことまで親が介入してくる、そのこと自体が人権侵害なのですから、どんな動機であってもこれは嫌がられる行為です。

ですから、「強いコントロールフリーク性が、毒親を作り上げている」ということができるでしょう。

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原因④:家族を愛することができないから

毒親には、子供に不潔な服を着せ続けたり、常にアルコールで酔っていたりして、周囲から見ても「あの親は酷い」と分かる人がいます。
しかしこれとは反対に、「誰から見てもいい親御さん」に見られている人もいるのです。

こういった「隠れ毒親」というのは、世間体を気にする性格を持っているので、学校の役員を引き受けたり、町内の集まりには積極的に参加したりしています。ですから一見しては「毒親」とは分かりません。むしろ評判のいい、教育熱心な親だったりするのです。

しかしその毒親は本質的に、自分が評価されたいと思うばかりで、家族に対しての正常な愛情を持ち合わせていません。
ですから自分の子供に、外で模範的で常識的な態度を取らせることが、自分の株を上げることにつながるので、

  • 子供に高学歴を強要する→自分が世間で評価されたいから
  • 子供の言動に厳しい「しつけ」をする→自分が「いい親」だと思われたいから
  • 子供に広い家を買わせる→自分が多くの金銭を与えていると思われたいから

このような行動を取るのです。
そしてその強要を受けて、子供自身がどれだけ追い込まれるか、どれだけ辛い思いをするか、というのは、毒親にとって全く眼中にないことなのでしょう。

このように、家族、特に子供に対して普通の愛情を持つことが出来ないというのも、毒親になってしまう原因と言えます。

原因⑤:結果を考えていないから

すべての毒親に共通している点として、「自分の言動が、どういう結果をもたらすか」という長期的な見通しを考えていない、というものがあると思います。

今は幼くて無力に思える自分の子供でも、数年後には体格的に自分を追い越し、一人の大人に成長していくわけです。
そうした時に、「この子はどういう大人になるだろう、自分との関係はどうなっていくのだろう」と考えられるなら、親としての言葉や態度を見直すことも出来るのではないでしょうか。

中には、自分が毒親的な要素を持っていること、つい支配的な行動を子供に対してしてしまうことを、反省し悩んでいる人もいるかもしれません。
しかし、それをやめることができずに、先のことも考えられなくなっている、そういった泥沼の中で溺れかけている毒親もいるでしょう。

  • このように考えてみると、
    今の怒りやイライラ、自己中心的な気持ちなどに気を取られすぎていること
  • 子供の将来の幸せやいい家族関係など、結果的に将来はどうなるのか、そういう長期的な影響を考えられないこと

これらも毒親になってしまう要因の一つだと言えるでしょう。

毒親から逃げ出す対処法【未成年なら】〈ひとりで抱え込まない〉

方法①: スクールカウンセラー、児童相談所に相談する

あなたが学生さんで、まだ社会に出る前にたくさんのことを学ぶべき時期にいる場合でも、「自分の親は毒親だ」と思うことがあるなら、それに対処することは可能です。

まず大切なのは、「ひとりで悩み続けない」ということ。
あなた自身は、毒親から様々な被害を受けながらも、必死で生活している訳ですから、何の悩みもなくのうのうと暮らしている同級生たちに比べれば、はるかに大人で考え方もしっかりしているはずです。

それでもやはり、未成年者には出来ないこともありますし、もっと年を重ねた人からのアドバイスが役に立つこともあるのです。
ですからずっと一人で我慢し続けて、爆発したり暴走したり、疲れ切って諦めたりしてしまう前に、「私の親にこういうことをされている」という、事実を大人に伝えましょう。

  • 身体的な暴力を受けている
  • 生活のことを細かく指示されて、自分のやりたいことができない
  • 酷いことを言われる
  • 食事を与えてもらえない、生活費を用意してくれない
  • 学校や塾の費用を準備してもらえない
  • いつも親が家にいない
  • 知らない人を親が連れてくる
  • 全部親の言った通りにしないと叩かれたり、家を追い出されたりする

こういうことをされているのは、あなただけではありません。ですから「こんなことを言ったら嘘だと思われるだろうか」と悩まずに、そのまま伝えていいのです。

あなたの学校に、スクールカウンセラーがいる場合なら、親身になって話を聞いてくれるはずですし、直接話すのが怖いと思うなら、電話相談を受けている窓口もたくさんあります。
まずは児童相談所や法務省など、国が設けている公の機関に電話をしてみて下さい。
以下に代表的なものをいくつかピックアップしてみましょう。

他にもたくさんの機関で、あなたのような悩みを聞きたいと願う大人が、あなたからの電話を待っています。今は子供が虐待されている事件が、とてもたくさん報道されていますので、どこに相談しても親身に聞いてくれるはずです。

このような相談をする中では、あなたが自分の親のことを悪く言っても、馬鹿にされたり冷たく非難されたりすることはありません。勇気を出して、電話やメールで構いませんからまず相談してみてください。

方法②: 親を変えるのはほぼ不可能、自立して自分の人生を生きよう

あなたが10代後半くらいで、もう大人に近づいているなら、もしかすると「親と話し合って悪いところを直してもらいたい」「いい母親、父親になってくれるのではないか」と期待しているところがあるかもしれません。

しかし冷たいようですが、大人になってから自分を変えることのできる人というのは、ごくごく少数にすぎません。
哀しいことですがほとんどの大人は、もう自分の考え方や行動がパターン化してしまっているので、子供に「やめてほしい」と言われたくらいでは、己を治すことができないのです。

ですからあなたは、「この毒親に、普通の愛情を持った人になってもらおう」という努力に、自分の貴重なパワーと時間を使うのを、もうやめてください。
その2つはもう戻ってこない、今のあなたにある一番大切なものだからです。

もちろん、「私の親が毒親でなければよかったのに」「もっと甘えたかったし、してほしいこともたくさんあったのに」と悔しく思うのは当然のことです。
あなたは、普通の親なら当たり前に与えてくれたであろう、安心感や満足感、自分や親を信じる気持ち、そういう温かなものを受けられなかったのですから。

そして学校に行けば、普通の幸せな家庭で暮らしている友人を、羨ましくも思うでしょう。

それでもあなたは、自分の体とこころ、能力、そして自分のための時間を持っています。
だから、それらを誰にも盗まれることがないように、早めに自立しましょう。過去に未来を奪われてはなりません。

そのためには、自分のために学んで知識を身に着けることが第一になるでしょう。今あなたが学校や図書館で、学び取った知識はあなたの最強の武器になります。
そしてアルバイトをして貯金を増やし、計画的に進学、就職、引っ越しと自立していけば、あなたはただ漫然と耐えているよりも早く、毒親から逃れることができるのです。

さあ、今の自分に出来ることは何なのか、冷静に判断して、毒親から距離を置くための自立について計画してください。

毒親から逃げ出す方法【社会人】〈住居も気持ちも距離を置いて〉

方法①: 同居をやめ、物理的に離れよう

あなたは社会人として働いていますか?
それでも様々な理由で、毒親と同居している人も多いと思います。

そこには経済的な問題や体力的なこと、中には「毒親であっても、そばにいてあげたい」という優しい気持ちで、一緒に住んであげている人もいるかもしれません。

それでもやはり、あなたが「毒親から逃れたい」と心で思っているなら、それには「物理的に離れる」のが一番です。近くにいればどうしても、悪い影響を受けてしまいますし、過去にされた嫌な記憶も反芻されて辛いからです。

まずは違う街への引っ越しを計画しましょう。あまりに近くては毒親が襲撃してくる可能性が高くなりますから、仕事に差し支えない程度に、できるだけ遠くに住むようにしてください。

もしかすると今までは、毒親と嫌いながらも経済的に援助してもらっていたかもしれません。しかし「離れる」と一旦決めたからには、すっぱりと甘えをやめ、精神的にも経済的にも自立する道を選びましょう。
そうしなければあなたは一生、毒親からの毒を吸い続けることになってしまうでしょう。

方法②: 連絡は最低限に

様々な問題をクリアして、毒親から距離を置くことが出来たならば、次は「心の距離」も離していきましょう。
毒親の中には、あなたに依存することであなたを縛り、苦しめていた人も多いはず。
これからはもう、依存することもされることもないように、連絡は最低限に抑え、SNSなどもチェックされないように、設定を変えてしまうのがおすすめです。

「こんなことまでしたら、いくらなんでも親が可哀そう」
そんな風に思ってしまう人もいるかもしれません。しかし、あなたが今まで毒親から受けてきた仕打ちは、あなたの設定変更などとは比べ物にならないくらい、酷いものだったのではありませんか?

ですから気持ちを断ち切り、もう一生会わなくてもいい、というくらいの覚悟を持って連絡をやめてください。
「人の悩みはすべて、人間関係の悩みである」と有名な心理学者アドラーは言っています。
あなたの悩みの中で、毒親に対しての問題はどのくらいの割合を占めていますか?

もし「70パーセントが親に関することだ」と思うなら、毒親と連絡を取らないだけであなたは、今の7割ものトラブルを手放すことが出来るのです。

これからのあなたには、今まで思いもよらなかったような、平和で静かな生活が待っています。ここで思い切って、毒親からの連絡を着信拒否してください。

方法③:書籍やエッセイなどを読んで自分を振り返る

もし自分の親が毒親かもしれないと感じても、なかなか踏み出せない時は、同じ境遇の人たちが綴った本を手に取ってみてください。

毒親に育てられて自分はこんな状態になった、逃げたいけど逃げられずこんな風になってしまった。体験談から裏打ちされた物語は、きっとあなたに大きな衝撃と、混乱をもたらすでしょう。

しかし、その中に書いてあることをかみ砕き咀嚼できた時、『自分はどうすればいいのか?』『自分の親はどのくらいおかしいのか?』という客観的な視点を手に入れることが出来ます。

自分の価値観が壊れるのは誰だった恐怖を伴います。ただ、毒親のせいで自分をどんどんすり減らすくらいなら、逃げ出すきっかけを掴むために自分の価値観を壊すことを恐れないでください。

毒親から逃げる方法【あなたが子供を持つ親ならば】〈自分と自分の子供の未来を守ろう〉

方法①: 金銭的援助を期待しない

あなたがもし、毒親との縁を切れない理由として「今も経済的な援助を受けているから」ということを挙げるとしたら、それは非常に大きな問題です。

もちろん、文句を言われても口出しされても、お金を出してもらっているから仕方がない、ということで割り切っているならば、あなたが親を「毒親」などと責める立場にはないでしょう。

しかし、どうしても毒親が許せない、もう悩まされたくない、と思うならすべてを断ち切る必要があります。「意見もお金も、全部お断り」にするのです。

お金を渡しているのだから、口も出すというのが割り切れていないと結局追いつめられるのはあなた自身です。金銭的に苦しいなら、なんとか別の対策を考え逃げることに専念してください。

方法②: 悪い影響のある祖父母なら、いないほうがいいと割り切る

あなたが自分の子供、毒親からみれば孫のことを冷静に考えた時に、毒をもった祖父母が及ぼす悪い影響は、とても大きなものになるのではないでしょうか。

例えば、「毒祖父母」が自分中心な言動を取る時、それを見聞きしている我が子も、自己中心的な人になってしまうかもしれないと、不安になるのは当然のことです。

他にも、

  • 嘘をつくように孫に強制する(お母さんには黙っていなさい)
  • 人を陥れるよう仕向ける(○○ちゃんが言ったんだ、と言えばいい)
  • 物やお金で釣る(お小遣いをあげるから■■しよう)

このような接し方をされ続けたのでは、あなたが嫌だった毒親からの影響とさほど変わらない、歪んだ教育を受けさせているのと同じになってしまうと思いませんか?

親が毒を抱えているなら、それは何時どこに吐かれるか分かりません。
愛する我が子が、もうその毒牙にかからないよう、今すぐ毒親から離れましょう。

方法③: 自分がされて嫌だったことを、自分の子供にはしないと誓う

この記事の初めに、「毒親に育てられたせいで毒親になった」と説明をしました。
これが真実なら、あなた自身にも「毒親になってしまう素質がある」ということになります。あなたは、その恐怖を感じることがありますか?

もちろんどんな親でも、自分の感情を制御できなかったことや、つい子供にうるさく口出ししてしまったことがあるでしょう。
しかしあなたが子供時代、普通では考えられないほど、非常に強い圧迫を感じながら育ったのであれば、気を付けないとそれと同じことを、自分の子にもしてしまう可能性は否定できません。

では、自分も毒親になってしまわないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
一言で言えば「自分がされて嫌だったこと、それを自分の子供にはしない」こと。
毒親を反面教師にし、できるだけ正反対のことをすればいいのです。

  • 失敗を何度も蒸し返して怒られた→一度叱ったらもう言わない
  • 友達付き合いに口出しされた→自由にさせ、聞きたいことがある時には冷静に話し合う
  • 細かいことを指図された→自主性を大切にしてあげる
  • 自己中心な態度を取られた→いつでも「あなたが一番大切だよ」と伝える

残念なことに、毒親に育てられたあなたの脳裏には、激高しやすく執拗で、口うるさい支配的な人間の性質が、まるで書き換えられないデータのように埋め込まれています。
これは取り外すことのできないハードの部分ですけれど、これからの大量の上書きで、それがもう見えてこないようにしてしまうことは、きっと可能なはずです。

そうです、されて嫌だったことは絶対しない。毒親からの影響は、自分の代で断ち切る。
この強い決断が、あなたにできる最善の「毒親からの逃げ方」です!

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しんどい母から逃げる!:いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった

毒親に育てられた筆者が、毒親から逃げ出した方法や、自分の人生を取り戻すまでの実体験をコミックエッセイにしています。

生きづらさを抱え、「なぜ自分はこんなに苦しいのか」が分からなかった人たち。その原因が「毒親にある」ということを気づかせてくれる本です。

毒になる親

これまで毒親から受けてきた被害について、自分の中でどう処理していいのかが分らない。そういう人にとって、とても役に立つ本です。

カウンセラーである著者は、「自分を守る術を知らない子供だったあなたが、大人から受けたことに対しては、あなたには何の責任もないのだ」と言ってくれます。「毒親」の語源となっていると言われる本ですので、毒親について悩んでいる方は一読をおすすめします。

毒親に悩むあなたへ

「親子」のことで一度も思い悩んだことがない、という人はおそらく存在しません。

それはきっと、100パーセントは憎めない、完全には嫌いになれないという「血の成せる業」のためです。

どんなに酷い親だったとしても、子供はどこかで期待し、愛情があるはずだ、いやあるだろうと探してしまいます。これは切なく悲しい本能であり、いくつになっても、人は親から愛されたいのです。

この記事で取り上げた「毒親」のほかにも、「毒兄」「毒妹」「毒叔母」「毒息子」という具合に、血のつながった人たちから受ける困った影響が、これからもあなたを悩ませてくかもしれません。

しかしこれらの問題に共通して言えるのは、「自分が誰と関わっていくかは、自分で決めていい」ということ。
親子だから、きょうだいだから、親戚だからと、無理に付き合いを続ける義務はないのです。

自分の選んだ人と、自分の人生を歩いていい。
許せない人は、許さなくていい。
あなたの人生は、あなたのものです。

こうしてあなたが、すべての怒りや憎しみを、できるだけ手放していくことができますように。

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