余裕がないあなたへ。心の余裕を持つための対処法を届けます!

頑張っても頑張っても満たされない。いつも何かに追われているような気分になってしまう・・・。そんなことを感じたことはありませんか?

今回はそんなあなたへ向けて、心に余裕がなくなってしまう原因はなんなんなのか?そしてのびのび自分らしく生きるための、心の余裕を持つ方法について紹介していきます。

心の余裕は仕事・家庭・育児全てに影響を及ぼす、とても重要なものです。最近イライラしてしまう、感情のコントロールがうまくいかないという時は、まずは自分の心に余裕はあるかを確かめてみてください。

余裕がない10の原因

そもそも気持ちに余裕がなくなってしまうのは何故でしょうか?一つ一つ順番に考えていきましょう。

原因①睡眠が足りていない

人間の3大欲求である睡眠が足りていないと、心は途端に不安定になってしまいます。

人は誰しも決められた物事に対して時間を割き、日々を過ごしています。日々こなすべき事が次々に待ち受ける私生活において、身体を保つ為に重要である睡眠時間が欠けていると、それは精神的な余裕がなくなる原因へと繋がるのです。

近頃では娯楽はテレビ以外にも様々であり、昔であれば多数が寝ている様な時間帯でも退屈する事無く時間を過ごす事が簡単です。これにより仕事が多忙であっても息抜きをし易くなりましたが、反面睡眠時間を削ってしまう現代人が増えてしまいました。

睡眠時間が短いというのは疲労感が消えない為心身的負担は大きく、あくる日の私生活に大きく影響を及ぼしてしまいます。頭がはっきりとせず眠い状態だと何事も捗らず時間が掛かってしまう為、何をするにも時間にゆとりが持てず、結果余裕を失ってしまう原因となるのです。

原因②常に時間に追われている

時間に追われすぎてしまうと、心の余裕はなくなってしまいます。

日本人というのは時間のルールに厳しく、学校や会社、電車の時刻ですら時間がきちんと決まっているのが当たり前の社会です。これらの時間に沿って行動出来ず、時間に追われている人は、時間内に自分がこなせる事以上のものを抱えている可能性があります。

人には得手不得手があり、全ての人が同じスピードで物事をこなせるわけではありません。それを把握していないと、知らず知らずのうちに自分の許容範囲を超えた事を処理しようとする為、結果的に時間に追われる事となるのです。

この様に自分のこなす事が出来る許容範囲を把握していないと、常に時間に追われる状況を作り出してしまう恐れがある為、心から余裕をなくしてしまう原因になるのです。

原因③物事を整理できていない

やるべきことの優先順位ができていないと、焦りが生まれそれにより心に余裕がなくなってしまいます。

物事のすべき順番などを整理出来ていない状況というのは、何から手を付けて良いのか分からなくなってしまいがちであり、中途半端な結果になり兼ねません。

そうなると物事を一つずつ完了していく事が困難となり、常に何か未完成のものを抱えた状態になります。これでは心に余裕など持てるはずもなく、更に次から次へとそれが繰り返される事にもなります。

この様に、自分のすべき物事を整理し優先順位を把握出来ていないという事は、すべき事が完了しない為、焦りや葛藤が生まれ余裕が生まれにくい心理状態になってしまうのです。

原因④スケジュールを意識出来ていない

人というのは一人で生きているわけではなく、常に対人の都合により行動していると言っても過言ではありません。

スケジュールをきちんと意識出来ていないと、焦らなくても良い状況で無駄に焦ったり、予定が重複してしまう事すら起こる可能性があります。また、完了しなくてはならない事柄を忘れる等のミスも発生する恐れがあります。

この様にスケジュールを意識し把握出来ていない状況では、自分だけの失敗に留まらず、他人へも迷惑をかけてしまう事が懸念され、結果的に心の余裕を失くしてしまうのです。

原因⑤完璧に拘っている

完璧に拘る人というのは自分に非常に厳しく、自分で自分を追い込んしまう傾向がみられます。

物事がきちんと出来ているかどうかにこだわり過ぎると、常にそれに向かって一生懸命にならなければならない状況を自ら生み出す事になり、心に安らぐ余裕がなくなってしまいます。

例えば今日すべき事があったとして、それを必ず指定した時間までに完璧に終わらせると自分で決めたとします。そしてそれが指定した時間に終わったとしても、それは自分の中で決めたルールをストイックに守ったというだけで、自己満足にすぎません。そこにはゆとりはなく、ただ追い求めた結果のみが残るのです。

完璧であるかどうかは何事においてもそれほど重要ではなく、あまりにも執着し拘ってしまうと失敗してしまった時の挫折は大きくなり、更に完璧を追求しようとしてしまう恐れもあります。人間は誰しも不完全な生き物なのに、それを考慮せず常に完璧を求めることが癖になってしまっている人は、現実と理想のギャップに耐えられず心の余裕がなくなってしまうのです。

完璧主義の10個の特徴について!改善方法も合わせて解説!

原因⑥常に不満を感じている

心の中に常に不満を貯め込んでいる人ほど、気持ちの余白を持っていません。

思い通りに行かない状況というのは非常にもどかしく、他の物事を冷静に考える事ができないのです。例えば仕事でどうしても好きになれない取引先があったとしても、その取引先が会社にとって大切なものなら、あなただけの判断でその会社との関係を断絶することは不可能です。

こんな風に自分の欲求とは真逆の状態に置かれてしまうと、人は心にゆとりを持てなくなり、ギスギスした気持ちやドロドロとした気持ちに心が支配されていきます。

そうなると、心理的余裕がなくなりいつもギリギリの心理状態になってしまうのです。

原因⑦失敗する事を恐れるあまり慎重になっている

人は失敗を繰り返し様々な事を学ぶものですが、失敗自体を悪いものとして認識しているとそれを回避する事に執着してしまいます。この様に失敗する事に対する捉え方によって、余裕を失くしてしまう原因を生み出しているのです。

誰だって失敗したい!と感じて物事に取り組む人はいません。誰しも失敗なくスムーズに何事をこなして過ごしたいと思っています。ですが実際には、1度も何も失敗せずに生きている人なんていないんです。

この様に失敗をする事を恐れて成功する事に執着しすぎると、考える事の大半がそちらに偏ってしまい、別の事を冷静に考える余裕などが失われてしまうのです。

原因⑧他人に嫌われる事を恐れている

人に嫌われることを極度に恐れていると、気持ちの余裕はなくなってしまいます。

他人というのは自分と全く違う価値観を持ったものであり、ひとつの会話をとってもこちらの意思とは相反する受け取り方をするものです。

常に相手の顔色をうかがって過ごすというのは非常に疲れる事であり、本来の自分を見失い、自分を追い込んでしまう結果に繋がるのです。

この様に他人の言動や自分に対しての好意の有無に執着し恐れる事は、考えすぎて精神的に不安定になってしまう原因となると同時に、心の余裕を失う原因にもなるのです。

原因⑨金銭面に不安を抱えている

生活する上で欠かせない金銭面において不安を抱えていると、人は平常心を保ってはいられません。

お金とは日々を暮らしたり、欲しいものを手に入れたり、他人との交際をするために使われます。こんな生活に密着したお金が、不足していたり今後足りないと感じることが訪れるとわかっていると、誰しも『生命の危機』を感じお金以外のことを考えることができなくなってしまうのです。

原因⑩経験不足であるから

何事においても経験不足である状況は緊張や失敗を引き起こし易く、余裕をなくしてしまう原因を生み出してると言えます。

人は何事も最初から手馴れているわけではなく、経験を繰り返す事により上達していくものです。そのためどんなことでも初めての事だったり、慣れないことに直面してしまうと途端に余裕がなくなってしまうのです。

例えば試験を受けるに時、満足のいく量の勉強時間をとれなかったとします。そうするといざ試験に臨んだ際に、解けない問題や初見の問題にであい、パニックを起こしてしまい本来勉強していたはずの場所まで回答を間違えてしまうというのは、学生時代誰もが一度は経験したことではないでしょうか?

このようになれないことや経験不足の事に出くわすと、人は心理的に余裕がなくなり普段はしないミスや失敗をしてしまうのです。

余裕がない時の10の対処法

方法①規則正しい生活を送る

心の余裕を作るためには、まずは規則正しい生活を心がけてみましょう。

余裕のない人というのは時間に追われている事が多く、重ねて時間にルーズである事がしばしば見受けられます。つまりこれを改善する事で余裕を取り戻すことが出来るのです。時間というのは誰にでも平等にあるものなので、これを上手に管理して一日を過ごせば大きなゆとりを生み出す事ができます。

早く寝て、早く起きる、ご飯はちゃんと3食食べる。当たり前の生活をしてこそ、体の調子は整いそして同時に心の調子も整うようになります。

ちょっぴり遠回りなやり方に見えますが、今あなたは余裕がなくて目の前の事しか見えていないだけです。いつもよりちょっと丁寧な毎日を心がけるだけで、気持ちの余裕は全く変わってくるのです。

方法②自分の考え方を疑う

あなたの心の余裕を奪っているのは、実はあなた自身の考え方のせいかもしれません。

子どもをきっちりと育てなくちゃいけない。男なんだから弱音を吐いちゃいけない。自分で思い込んでしまった『~しなくちゃ』『~してはいけない』という呪縛は、あなたをどこまでも、どこまでも追い詰めていきます。

求めることが多ければ多いほど、禁止することが多ければ多いほど、あなたの心は逃げ場をなくし、がんじがらめになってしまうのです。そんな時は『あれ、本当にそうかなぁ?』と自分の考え方を、一度疑ってみましょう。

子どもをきっちりと育てなくてはいけない。毎日バランスのいい食事と、愛情を注いで、しっかり勉強もさせて・・。あれれ、、?でも本当にみんながみんな、そんな風に頑張っているのかな?

男だから弱音なんて吐いちゃいけない。仕事をやめたいとか、もう会社に行きたくないとか、奥さんには絶対言えない。1人で頑張り続けるしかない・・・。あれれ、、?でもそうやってうつ病とか病気になっちゃう人が多いんじゃなかったけ?

がんじがらめになっている心をほぐすのは大変です。

ちょっとずつ疑問を持つことから始めないと、気持ちは素直に聞き入れてもらえないでしょう。余裕がないなら、自分の今の考え方に疑問を持つことから始めてください。ゆっくりゆっくり考え方を治していけばいいんです。

方法③丁寧に物事に取り組む

どんなことにも丁寧に取り組んでみましょう

物事に対して丁寧であると、気持ちの上でも落ち着いていられ、余裕を持ってそれに取り組む事が出来ます。この様に真摯に物事に向き合うというのは余裕を生み出す事に繋がります。

例えば文字を書く際、いい加減に書いたとすればそれはただ書くという事を終わらせただけであり、書き終わった文字以外に何も生み出しません。ですが、丁寧に書こうとして取り組んだら、書きながら様々な点に気を付ける事ができ、「次はもっとうまく書こうかな?」「ここを気を付けたほうがいいかな?」という思考の隙間が生まれます。結果としてもいい加減なものよりも綺麗に仕上がるはずです。

なんでも丁寧に取り組むとその物の本質を見る事が可能となり、加えて後戻りする事無く満足のいく結果になるので、より一層物事を楽しむ余裕が出来るようになるでしょう。

方法④余裕がない原因を把握する

余裕がない原因が何なのかを考え把握しましょう。そうする事により対策を見出し、余裕を持てるヒントが得られます。

どうして余裕がないのか?どんな時に余裕がなくなるのか?どんな紙でも構いません思いつくまま箇条書きにし、自分がどんな時にそうなってしまうのかを認識する事が大切です。そしてそのような自分と向き合い、どう改善していくべきなのかを、じっくり考えましょう。

例えば苦手な人と一緒に過ごす事で気を遣ってしまい、疲れて精神的余裕を失ってしまうのであれば、その人と距離をおいてみる、その人と過ごすときは二人っきりにならないようにするという手が打てるかもしれません。

他にも給料日前に気持ちの余裕がなくなるのなら、金銭的に切迫しているため気持ちの余裕がなくなっていることが考えられるので、来月からはお金の使い方の見直しをしてみる必要があるでしょう。

気持ちの余裕がない時、その原因は必ずどこかに潜んでいます。原因でも書いたようになぜ今自分は追い詰められた気分になっているのか、今しっかり考えてみてください。

方法⑤疲れたら休む

当り前だけど、当たり前すぎてできていない『休む』を強制実行してみましょう。

疲れたら休む、歩けないなら止まる。当たり前のことですが、余裕がない人ほど出来ていない当然すぎる対処法です。

心理的にも金銭的にも余裕がないと、人は予定がない『空白』の時間に恐怖を感じてしまいます。そのため余分に仕事をしたり、気の乗らない予定を入れたりして余計に休む時間を削ってしまうのです。

そうならないために、しっかりと休む日を決めてその日は『休むこと』に集中してください。ゲームが大好きなら1日中ゲームをしたり、漫画が大好きなら漫画喫茶にこもるのも一つの休息方法です。

心はちゃんと手入れしてあげれば、ちゃんとまた上を向くものです。気持ちに余裕がなく最近休んだ記憶がない人ほど、しっかり休むことを心がけてみてください。

方法⑥余裕のある人を参考にする

周りにいる、いつもゆとりのある人の生活スタイルや考え方などを参考にしてみましょう。

例えば、一日のスケジュールがどのようになっているのかなど、その人の生活について具体的に聞いてみると良いでしょう。効率の良い時間の使い方やスケジューリングを参考にし実行する事で、生活する上での自分の余裕のなさを洗い出し、改善する事が出来ます。

また、余裕のある人の考え方や価値観なども参考にすると良いかもしれません。そのような人と余裕のない人との考え方の差は大きく、物事の捉え方から違っているかもしれません。

身近にそんな人が思いつかない時は、自分の憧れる生き方をしている人の書籍や自己啓発本を読むのも心をリフレッシュさせるのに役立ちます。

余裕がある人の考え方、物の捉え方、行動、吸収できるものはいくらでも吸収し真似て、自分を変えるきっかけにしてみましょう!

方法⑦人間関係を円滑にする

世の中は何をするにしても人との関わりを外せないものです。人間関係に苦手意識がある場合、対人関係を円滑のする方法を学ぶことが『気持ちの余裕』を生み出す鍵となります。

例えば、人の印象は8割が『初めて会った時のイメージで決まる』という初頭効果を使い、第一印象をできるだけよくする。いつも笑顔のイメージを付けておき、相手の中で自分のイメージを良いものにすり替えておくなど、人間関係を円滑にしていく技はたくさん存在します。

仕事でも家庭でも、誰かと関わることは避けられないのが現状です。だからこそ、自分が有利になる方法をできるだけたくさん集めておきましょう。人間関係がラクになればなるほど、心に余裕が生まれるのですから。

人との関わりの中でストレスが大きいと、深く考えず自然な対応をしている人に比べて考える事が多くなる為、精神的に余裕のない状態になってしまいます。

人間関係が苦手な人の原因と円滑にするための13個の方法!

方法⑧完璧主義を改める

完璧を求める事をやめ、多少のミスや不完全な状態に慣れてみましょう。そうすることで完璧さに執着をする事を辞める事ができ、心に余裕を取り戻す事が出来ます。

完璧主義というのは自分で無意識にこだわっていることで、自分で自分を追い込んでいます。自分の中で決めた拘りというのは自分の中でしか通用せず、そこに他人が関わってくると思い通りにならない事に苛立ち、更に余裕を失う事に繋がってしまいます。

多少自分の中のリズムが崩れたり完璧に物事が進まなくても、心の平穏を保てるようにしましょう。そう考え方を改める事によって私生活において無意識に自分を追い込む事が減り、心に余裕を生み出す事ができます。

完璧主義を治すなら下記のエントリーも参考にしてください!

完璧主義の10個の特徴について!改善方法も合わせて解説!

方法⑨穏やかでいられるよう努力をする

余裕のある人というのはいつでも穏やかで、感情を一方的に露わにする事はありません。この様に穏やかさを身に着ける事で余裕を生み出す事が出来ると言えます。

穏やかさというのは落ち着いているからこそ保てるものです。これを手に入れる為には、今までの物事へ対する気持ちの表し方などを改める必要があります。どんなに不愉快な思いをしたとしても感情をコントロールして落ち着きを保てていれば、穏やかにその場をやり過ごすことが可能となります。

特に怒りや焦りというのは余裕のなさから生み出されるものであり、落ち着きと穏やかさがあればそれらの感情を客観的に受け入れられます。そうする事でいざ自分がそのような感情を覚えたとしても波風を立てず冷静にそれについて対処出来るのです。

この様に、自分の感情をありのままに表現するのではなく、それをコントロールし穏やかさを保つよう努める事で物事を客観的に捉える事ができれば、心に余裕をもたらすことができます。

方法⑩生活に貧困しない最低限のラインを守る

生活をする上で切り離せない金銭的な余裕を保つ為には、貧困しない様に努力する事が必要です。ただ仕事をして賃金を得るだけでなく、その使い方についても気を付ける事が重要です。

金銭的に余裕のない原因として言えるのは、収支がきちんと管理出来ていない事、そして次に生活における怠慢さの有無や、真面目に働く事が出来ているかどうかです。人によって資産状況や環境により裕福であるか貧困であるかは様々ですが、マイナスからスタートしていたとしてもそのままずっとマイナスであるのは何かそこに原因があるからと言えます。

日々の生活における衣食住を守る為にもお金は必要不可欠であり、収支の中で無駄が出ていないかきちんと管理した上でそれに不足が出ないように気を付けなければなりません。でなければいつも何に使ったのか分からないのに必要なお金が足りないという事になり、それを工面する為に心身ともに余裕を失うことになり兼ねません。

お金とは人の人生を大きく左右するほどの力を持った『取り扱い注意』物件の一つなのです。

だからこそ、心が穏やかでいられる程度の収入を確保し、そこからきちんと収支を把握して管理・コントロールすることが必要なのです。

方法⑪自分の考えや思考に自信を持つ

自分の考え方や価値観に自信を持ちましょう。何事にも自信を持てないと、いつも『これは本当に正解何だろうか?』『自分は周りにどんな風に思われているのだろうか?』と考えてしまい、気持ちが浮草のようにふわふわして、心に平穏は訪れません。

人間社会では様々な人が存在し、いつどのようなタイミングで自分という人間が精神的な危機に陥れられるか分かりません。ですが他人をどうにかする事は不可能であり、自分自身が強くなる以外に手はないのです。

自分に自信を持ち余裕を手にしている人は、他人にどのような事を言われてもその本質(悪意の有無など)を見抜くことに繋がり、冷静に対処する事が可能となります。

自信を一朝一夕で簡単に手に入るものではありませんが、だからこそ小さな自信の芽を大切に育てていくことが、精神的余裕の一助になるのです。

自信が持てない5つ原因と対処法!あなたを変える方法はコレだ!

方法⑫すべき事を後回しにせず確実に完了する

嫌なことを後回しにする癖を見直してみましょう。

何かの納期やしなければならない事に追われていると、余裕を失くしてしまいます。なので、これらをきちんと計画を立てて終わらせる癖をつけるようにしましょう。

例えば、着終わったYシャツは洗濯をするかクリーニングへ出すかをしなければ次に袖を通す事が出来ません。Yシャツの枚数には限りがありますし、早く洗濯をしなければ汚れも落ちづらくなるでしょう。つまり、面倒であるとしてもそれを完了させない事にはその事柄はいつまでも終わる事なく自分のタスクとして付きまとい、結果として余裕を失くす事に繋がってしまうのです。

「今はめんどくさい」と思ったら「後でやってもどうせめんどくさい。なら今やっちゃおう」。「今はやりたくない」と思ったら「そうやって先送りするから、いつも余裕がないんじゃん」と自分にツッコミを入れてください。

あとから余裕をなくして、慌ててやるよりちょっとだけ面倒でも今やった方が数倍楽にすむはずです。そうやってすぐやった時の、爽快感もかみしめながら自分の後回し癖を治していきましょう。

余裕がないと悩む君へ

どんなに辛い状況でも、どんなに時間がなくても、心理的な余裕は自分で生み出すことができるものです。

毎日が矢のように過ぎていき、虚しさや焦りを感じているなら今立ち止まって考えてみましょう。

一体自分は何に追いかけられているのか?そして自分は何を一番恐れているのか?追いかけられたり、怖いと感じているものこそが、あなた自身のゆとりを奪う最大の原因です。

原因は人それぞれ様々です。自分の敵を見つけたら、やっとその敵を倒す最短の方法を考えることができます。余裕がないなら作りましょう。どうやって作るかわからないなら、まずは敵を見定めましょう。

全てを一度にやるのではなく、ステップアップしながらやることがあなたの余裕を生み出す鍵になります。

この記事が余裕がなく毎日が辛い、感じる人の役に立てることを願って。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です