結婚したい症候群とは?結婚の焦りから抜け出す10の対処法!

1人でいる時、ぼそりと「結婚したい・・」そんな風につい無意識につぶやいてしまっているようなら、あなたは結婚したい症候群に陥っているかもしれません。

結婚という幸せは焦れば焦るほど、自分から遠のいていくものです。

今自分が結婚したいという気持ちが膨らみすぎているなら、ぜひこの記事を読んで結婚したい症候群の怖さや、対処法を学んでください。

結婚したい症候群とは?

結婚したい症候群とは正式な病名ではなく、「早く温かい家庭を作りたい」「大好きな人の子供を産みたい」など、結婚に対して強いこだわりや願望を持っている状態のことをさします。

結婚したい症候群は恋人がいても、いなくても関係なく発症してしまうもので、小さなころから温かい家庭に憧れていたり、子供を産みたいと強く感じている人がなりやすい傾向があります。

また以下の記事は結婚をしたいと望んではいるけど、結婚できない女性の特徴をまとめた記事です。自分が当てはまることはないか、併せて読んでみましょう。

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結婚したい症候群になってしまう原因とは?

そもそも結婚したい症候群は、どうやってあなたの心を支配していったのでしょうか?まずはあなたの心の中の変化を考えていきましょう。

知人の結婚ラッシュ

周囲に居る人たちの結婚が続くと、結婚したい症候群に陥りやすくなります。

学生時代の友人、会社の同期など。今まで男性運に恵まれないと共に嘆き、慰め合ってきた仲間が立て続けに結婚してしまうと、具体的な結婚相手がいなかったり、本心からの結婚願望がなかったりしても、結婚に対して焦りが生れてしまうのです。

今までは「他にも結婚していない人はいるのだから、自分だけが縁に恵まれないわけじゃない」と、自分自身に言い訳することができました。

しかしながら、周囲がどんどん結婚していくことで言い訳の根拠が揺らぎ「結婚できないのは、自分自身に原因があるのではないか?」という思考に縛られ、次第に追いつめられてしまうのです。

このようなパターンで陥る結婚したい症候群の場合、短期間で立ち直るものの、何かの拍子に再び同じような状況に追い詰められてしまい、結婚するまでは発症及び快復を繰り返します。

両親や親戚からのプレッシャー

両親や親戚から結婚を無理強いされると、結婚について激しい焦りとプレッシャーを感じてしまいます。

現代は様々な生き方が認められ、自由でいられる風潮になったものの、完璧にシフトされたわけではありません。未だに「結婚したら、ようやく一人前」「子どもが結婚しないなんて、恥ずかしくて世間に顔向けできない」と言い放つ過干渉な親世代は相当数存在します。

もしも両親と離れて暮らしているならば、そのような言いがかりは右から左へ受け流すこともできたでしょう。しかしながら、一緒に暮らしている状況であれば、そう簡単にはいきません。何にかにつけて結婚を迫られたのでは、精神的な苦痛も著しいはずです。

そして、そのような状態では徐々に結婚したい症候群になったとしても不思議はありません。適度に両親や親戚と距離を置ければいいのですが、そうできない事情があると結婚したい症候群を避けきれなくなってしまいます。

育った環境や影響を受けた両親及び親戚の言い分を無視することは難しく、結婚したい症候群になったとしても致し方のない状況と言えます。

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出産への焦り

女性が結婚を強く意識する事柄の一つに、出産という人生のステージがあります。

男性の場合は妊娠・出産はしないため、そこまで子供を作る年齢について、意識することはありませんが、女性で初産の場合、ある程度妊娠できる年齢が決まっています。

そのため、子供を持ちたいと強く願っている場合、自分の年齢を考えて焦りが生れてしまい、結果的に結婚を焦ってしまう結婚したい症候群に陥ってしまいます。

自分の衰えを自覚したとき

「もう若くはない」と自覚すると、結婚したい症候群への歩みがぐっと近づきます。

例えば、鏡を見て目の下の弛みを見つけたとき。また、ぐっすりと眠ったはずなのに翌朝になっても疲れがとれなかったとき。多くの女性は、このような場面で自分の衰えを自覚します。

こうなると、何故か老いに向う自分に対し「子供を産まない人生でいいのか」「老後をたった一人で過ごす寂しさに耐えられるだろうか」ぐるぐると考え込んでしまうのです。

特に女性の場合、若いうちは独りでいる寂しさを紛らわせ、楽しむ術を心得ていますが、老いを自覚した瞬間にそのノウハウが吹き飛んでしまい、「独りきりにはなりたくない」と強く思うようになりがちです。

仕事でキャリアを積み、会社で唯一無二の地位を築き上げているなら話は別ですが、通常は「働くのが普通」という漠然とした意識でいるため、老後も遠い話ではないと痛感する時に、大きな気持ちの変化がおきてしまうのです。

普通から外れてしまう焦り

普通から外れたくないと考える性格の場合、結婚に対しての考え方も固くなりがちです。

ステレオタイプの人は、人生においても冒険をすることを好みません。そのため、会社勤めをしているのに資格取得に一念発起して学校に通ったり、起業しようと思い立ったりするより、平穏に平和に暮らしていくことに安心感や満足感を覚えます。

そのためやりたいことがあるなら、結婚が少しぐらい遅くなっても人生の回り道とは言えない。子供を産めないのではなく、産まない人生もある。という広い考え方とは無縁であり、普通でないことに対して大きなストレスを感じてしまいます。

隣の芝生が青く見える

いつでも他人を羨ましがる性格の人は、結婚したい症候群予備軍です。

心から望んでいるわけでもないのに、キラキラしている人を見ると羨ましくて仕方がない。そんなふうに、いつでも隣の芝生が青く見える性格の人は自分が独身なら、結婚して幸せな家庭を築いている人が羨ましくなってしまいます。

例えば、誰かがピンクのランドセルを持っていたら羨ましくて駄々をこねたり、必要も感じていないのに友達と一緒に塾へ行きたいと言い出したりといった具合です。心からの願望ではなく、ただ単に羨ましさを解消するためだけという点に特徴があります。

しかしこういう人は、その願望が叶うとあっという間に熱が冷めてしまいます。買ってもらったランドセルを大切にしなかったり、塾へ通うだけで熱心に勉強しなかったりという残念な姿が見受けられるように。

このような人は、「他の人のように結婚がしてみたかった」のような無いものねだりの結婚になってしまうことが往々にしてあります。

このタイプの人が結婚したい症候群に陥ると、結婚を急ぐあまり結婚相手に対する見極めが甘くなり、結果的に離婚へ至ってしまうケースも少なくありません。

自分の価値を貶めたくない

自分という存在をより良く見せたい人は、必然的に結婚したい症候群に陥ってしまいます。

素直で聞き分けが良い、真面目で成績が良い、有名企業に就職した努力家、器量良し。このような高評価を得ながら人生を歩んできた人にとって、「結婚できない」という状況は許し難いものです。

そのため「結婚できない自分」を認められず、とにかく結婚しようと躍起になり結婚というものの本来の意味をはき違えてしまいがちです。

そのためこのタイプの人が実際に結婚生活を送ると、温かい家庭どころかお互いの利害の一致でのみ繋がる関係となり夫婦間も冷め切った悲しい結婚生活を送る人も少なくありません。

20代のうちにドレスが着たい

若くて綺麗なうちにウエディングドレスが着たい願望を持つ人は、次第に結婚したい症候群がひどくなる傾向があります。

本来、結婚は「ずっと一緒にいたい」と思える最愛の人と出会えたタイミングで決心するもの。だからこそ、結婚後もたくさんの試練を共に乗り越え、喜びを共有できる素晴らしい伴侶になれるのです。

しかしながら、結婚式で美しく着飾ることを夢見ている女性は、若くて綺麗なうちにドレスを着たい、お姫様のような式を挙げたいという夢見がちなところが多く、そのため現実を直視できない傾向があります。

例えばお互いに充分な貯金が無くても分不相応な式を望んだり、お色直しをしようとしたり。人生で最も素敵な自分を如何に友人たちに見せつけられるかが最重要事項となります。

結果、運が悪ければ相手に愛想を尽かされて破談になってしまうことも。いわゆるウエディングハイになり、相手を思いやることができなくなってしまうからです。

幼少の頃からお姫様願望を持ち続け、ふわふわドレスに身を包む自分を夢見てきた人にありがちな症状です。

結婚したい症候群に陥ってしまった時の対処法

さてあなたの結婚したい症候群の原因は分かったでしょうか?ここからは結婚したい症候群から抜け出す対処法を綴っていきます。

自分の結婚観を見極める

自分にとって結婚とは何なのか、心に問いかけてみましょう。

今までの人生に出会った男性の中で、こんなにも好きになった人はいない。この人とずっと一緒にいて、人生の全てを分かち合いたい。そんなふうに思える人と出会えたならば、結婚を考えることはとても自然な流れです。

しかしながら、特定の誰かを想定した結婚願望と結婚することが目的の結婚願望は意味合いが大きく異なります。

何のために結婚するのか。なぜ、いま結婚したいのか。誰と結婚するのか。どのような結婚生活を想定しているのか。これらのことに明確に答えが出ないならば、現在のあなたにとって結婚は時期尚早です。

彼と出会えたから結婚したい。子供を授かったから結婚する。結婚したら、二人で力を合わせて笑顔溢れる家庭を築く。このように具体的で明確な気持ちを持っていると自覚しているなら、結婚するに相応しいタイミングであると言えます。

しかしもし、周りが結婚ラッシュで取り残されているように感じるから、とにかく一人でいるのが寂しいからという理由で無理やり相手を探して結婚したとしても、その先に待っているのは辛い結婚生活かもしれません。

結婚したい!結婚しなくちゃ!そんな気持ちに心が覆われた時ほど「どうしてそんなに焦っているのか?」「結婚して自分は何をしたいのか?」を明確に見極めてみてください。

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焦っていることを肯定する

まず結婚したい症候群に陥ったら、自分の焦りを否定せずきちんと受け入れてみましょう。

  • なぜこんなに急に結婚にこだわり始めたのか?
  • どうして急に彼との結婚を焦っているのか?
  • 自分は何が怖いのか?

この3点を明確にしておくと、自分自身の『結婚したい』という気持ちに隠れていた別の願望を引っ張り出すことができます。例えば

  • 自分より下だと感じていた友人が結婚したらから焦っている
  • 長く付き合っているのに、彼が結婚について全く触れてくれない
  • この先1人で生きていくことが怖い

こんな風に結婚したいという気持ちの裏には嫉妬や孤独への恐怖、時間の投資へのリターンがされない葛藤などが見て取れます。

自分は焦っているわけじゃない、この年齢になればこう考えて普通だと自分の気持ちに目をつむっていては、正しい原因や対処法を試すことはできません。

焦っている気持ちを肯定し、自分自身の真の原因に気づくことからはじめてみましょう。

周囲の雰囲気に流されない

周囲が結婚し始めたからといって、自分もしなくてはならないと考えるのは誤りです。

女性という生物は、常にライバル心を持ち続ける特性があります。そのため、仲の良かった友人や同僚が自分よりも先に結婚すると心がモヤモヤしたり、取り残された気持ちになりがちです。

その気持ちを払しょくするために、友人や周りと同様の状態になりたいと願い、結婚したい症候群に陥ってしまうのです。この場合本人の目的は「結婚すること」であり、それが唯一のゴールになってしまっています。

この場合、結婚したと同時に目的が達成されてしまい、その後長く続く生活のことまで頭がついていっていません。

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両親の結婚生活を改めて観察

両親に結婚をプッシュされたら、両親の結婚生活を改めて観察してみましょう。

あなたに結婚をプッシュするご両親。いったい、何故だと思いますか?自分たちが本当に幸せだから、娘にも早く同じようになって欲しいと考えているのでしょうか。

反対に、自分たちの結婚が失敗だったという思いから、娘の結婚をしっかりと見届けたいと考えたからなのかもしれません。

もしも、ご両親が正真正銘の仲良し夫婦であなた自身が「両親のようになりたい」と思うのであれば、直ぐに結婚を具体的に考え始めてもOK。幼い頃から良い手本を見続けてきたわけですから、何ら問題ありません。

でも、明らかに不仲である両親を目の当たりにしてきたのであれば、結婚するということをもっと慎重に捉えるべきです。何故ならば、「両親のようにはなりたくない」と考えていたとしても、やはり同じような道を辿ってしまう可能性が大きいからです。

結婚とは誰かの為にするものではなく、あなた自身と相手の気持ちが揃ってするものです。両親のせいで結婚したい症候群がひどくなってしまったら、まずはそのことをしっかり心に刻んでおきましょう。

結婚適齢期は人それぞれ

結婚適齢期は人それぞれと開き直りましょう。

以前であれば、20代半ばを過ぎて結婚しない女性をクリスマスケーキと称して、売れ残りと揶揄し、女性の適齢期は20代半ばまでと強引、且つ無責任に決めつけていました。

しかし現在では生涯結婚しない『おひとり様』を楽しむ人や、結婚をキャリアを積み上げてからと考える人も増えています。つまり、結婚適齢期という考え方事態がすでに古臭いものとなっているのです。

人生の歩みは、人それぞれ。皆が同じなんてあり得ません。子供の頃に、「余所は余所、うちはうち」と教えられたとおり、結婚も自分のペースを貫くことこそが大切です。

結婚したい症候群は、20代頃の女性ならば誰もが通る道と言っても過言ではありません。しかしそのあと、自分と向き合い結婚についてどう考えているかを深く考えることこそ、結婚したい症候群から完治する方法なのです。

経済力をつける

経済力をつけると人生の選択肢がグッと広まります。

結婚したいと切望する人の中には、経済的な不安から結婚をして安定したいという人もいます。しかし経済力に富んだ男性が必ずしも寛容で、家族に惜しまずお金を使ってくれるとは限りません。現在は、経済的DVで苦しむ主婦も大勢います。

このように経済的不安から結婚を焦っているなら、まずは自分自身で稼ぐ力をつけることが、一番の結婚したい症候群からの解放になります。

待遇の良い会社へ転職するもよし、ダブルワークで稼ぐのも一案です。そうすることで経済的な余裕が生まれ、結婚に関しても余裕を持って相手を吟味することができるようになります。

寂しさから結婚したいならペットを飼う

寂しさから結婚しても、本当の意味で心を慰められるとは限りません。

独りぼっちはつまらないし、歳を重ねてからのことを考えると結婚しなくてはならないと思い込んでいる結婚したい症候群の場合、結婚についてもう少し掘り下げて考えたほうがいいでしょう。

例えば、たまたま結婚したいと意気投合した相手であったとしても、結婚生活をスタートさせた後に歩み寄りできない生活習慣の違いが発覚するかもしれません。また、性格の不一致は耐え難く、これが理由で離婚する人は後を絶ちません。

つまり、結婚することで自分の孤独感を解消しようとするのは誤りです。結婚は、あくまでも誰かと共に居ることを望むからこそ行うことであり、結婚したからといって相手を見誤ったならば寂しさが癒されることはありません。

もしも、寂しさを抱えて耐え難いと感じているなら、犬や猫といったペットを飼い愛情を注ぐ対象を定めることです。寂しさを埋めるために結婚を焦ったらどうなるか?もう一度冷静になって考え直してみてください。

結婚に囚われる愚かさを学ぶ

結婚しなくてはならないという思い込みが、そもそもあなたを苦しめていることに気づいてください。

結婚していないことで、なんとなく居心地の悪い思いをすることもあるかもしれません。でも結婚したからといって、全ての人が幸せになれるわけではありません。

例えば、夫婦円満だったとしても義両親と同居しなくてはならず、さらに反りが合わない人たちだったとしたら、毎日を悶々と過ごさなくてはならないかもしれません。また、子供を望んでいたにもかかわらず不妊で悩み、夫婦仲がおかしくなることもあります。

このように結婚がゴールを思い込んでいると、人生は儘なりません。結婚はそもそもより良い人生を歩むための通過点であり、結婚後も上手くやるためには、それなりの努力や運も必要なのです。

つまり、結婚したから幸せ、結婚しないから不幸せとは言い切れないということです。結婚に囚われるのは愚かです。数えきれないほどある自分の将来の道を、自らの手で1つに絞り込んでしまう行為にまず疑問を感じてください。

結婚という制度が自分に適しているのか検討する

結婚という古来の制度が自分に適したものなのか検討してみましょう。

今は様々な人がSNSなどで自分語りをしています。それらを見ると、現在は実に様々な生き方が選べるようになったのだと気付かされます。

中には、同性との愛を育もうと決意し、自分に正直に生きている人もいます。結婚後に別姓を選び、自分という個の存在を大切にしている人もいます。

こんな人たちから感じることは、多種多様な生き方があり、幸せの定義はひとつではないということです。

さて、あなた自身はどうでしょうか?どんなふうに生きていくことを望んでいますか?漠然とした難しい問いではありますが、これをおざなりにしていては満足な人生は送れません。

まずは、結婚という制度について丁寧に学び、自分に適したものなのか考えてみましょう。もしかすると、自分の望んでいる人生観とはかけ離れている可能性も否めません。

反対に、やっぱり結婚すべきであると考えに行きつくかもしれません。いずれにしても、自分の生き方を決めるカギにもなるので、これを機に『結婚』という制度について考えてみるといいでしょう。

真剣に考えた結論がどんなものでも、きっとその結論はあなたの結婚観を少し違ったものにする力を持っています。

結婚のメリット、デメリットを学ぶ

結婚をしたときのメリット、デメリットについてリサーチしてみましょう。

全ての物事には、メリットとデメリットが生じます、それでは、結婚のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

メリット、デメリットを事前に承知しておくことは、とても賢明です。無闇に結婚願望を抱くことも無くなり、賢明な結婚へ行き着く可能性が高まるからです。

また、結婚することでどのようなメリット、デメリットが生じるのかを承知しておけば、いざというときにも慌てずに対応できます。さらに、結婚に対して明確な価値観を持つことで、盲目的に結婚を意識する結婚症候群からの卒業が現実的になります。

結婚したい症候群で悩む全ての女性へ

きっとこの記事を読みに来たあなたは、ジリジリと焼け付くような焦燥感に襲われながら『結婚』について思い悩んでいるのではないでしょうか?

周りが次々に結婚していったり、子供が大好きだったり、好きな彼氏と長いお付き合いをしているなら、誰しもある程度『結婚したい症候群』に陥ってしまってもなんらおかしいことではありません。

ただ今のあなたの視野は『結婚』という目の前のゴールに、少しフォーカスが当たりすぎているかもしれません。

そうやって自分も気づかぬうちに『結婚』がゴールになってしまうと、その先果てしなく長く続く『結婚生活』が、こんなつもりではなかった・・・。こんなはずではなかった・・。と感じてしまう原因になってしまいます。

結婚したいなら、焦りを抑えてどっしりと構えてみてください。男性も「結婚願望をギラギラさせている女子」と「結婚よりも今のお付き合いを楽しもうとしている女子」なら多くの場合は後者を選びます。

結婚したい女子が幸せをつかむためには、自分の現状と自分自身の分析がかかせません。ぜひこの記事を読んで、自分自身を客観的に捉える目線を養ってみてください。

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